【22卒】北陸電力の夏インターン体験記（文系/総合職）No.18217（金沢大学/男性）（2021/9/24公開）

グループワークの8名程と会話したが全員主体的に発言していた。

私たちの生活を支える電力会社の働き方を具体的に知ることができたのが特に良かった。また、主体的に考えて行動できるような人物と働きたいといった社員の発言などインターンシップに参加しないと得ることが出来ないような情報なども座談会で知ることができた。

事前にグループワークのテーマを聞かされていたのであらかじめ自分の意見をいくつか考えておくとグループワークはスムーズに行くと思う。

業務内容が多岐に渡りすぎて毎日異なった業務内容をこなして行く必要があると社員の方が言っており、1日のスケジュールはその中の一例しか紹介してくれなかったので、なかなか自分がこの企業で働いている姿を想像することが出来なかった。業務内容に関してもっと質問するべきだったと後悔している。

インターンシップの参加学生を見る限り有名大学の学生しか参加しておらず、よく発言する上に頭の回転もとても早い人ばかりだったのでグループワークについて行くことすら困難だったから。このような多くのハイレベルな学生と選考で競うことを想像すると内定がもらえる気がしなかった。

志望度が下がった理由は上述したように、インターンシップに参加している学生のレベルが高すぎて自分に自信がなくなったからである。また業界のイメージもインフラということでお堅いイメージがどうしても払拭できず、自分のようなあまり真面目ではない人には向いていないと感じた。

インターンシップに参加するにはESを提出しなければならず、秋のインターンシップは対面で行われていたのでインターンシップに力を入れているという印象だったから。さらには富山のみならず東京でも開催しており優秀な学生をインターンで見つけようという意図が感じられた。

秋のインターンシップも抽選だったが、改めてESを出す必要がなかったので夏季のインターンシップで優秀と判断された学生は秋のインターンシップに参加できたのではないだろうか。

やりたいことや働きたい業種もない中で地元で最も大きいと思う会社だからという理由で一番最初に応募した企業がこの会社だった。インフラ系の会社なのでコロナウイルスの流行などの不況でも倒産する危険性は低く将来性があり、給料も良さそうだという安直な理由でインターンシップの参加前はインフラ系の業界を志望していた。

電力会社ということで大変なのは技術職だけだと思っていたが、事務職の業務内容も大変で毎日異なった業務をこなす必要があるので常に考えて行動しなければならないということをインターンシップで知り、自分には向いていなさそうだと思った。またインフラ系の企業なのでお堅いイメージが払拭できずこの業界で働くのは難しそうだと感じた。