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株式会社日本オプティカル 報酬UP

【見る楽しさ、未来へ】【17卒】日本オプティカルの本選考体験記 No.2220(北海学園大学/)(2017/6/13公開)

株式会社日本オプティカルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒株式会社日本オプティカルのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 北海学園大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会+ES+SPI(5月) → 最終面接(6月) → 内定(7月)

企業研究

この会社を受けたきっかけは「自分も眼鏡やコンタクトレンズを使っている」という些細なことでした。最初に志望していた業界はことごとく不採用になってしまい、「では、次どうしようか」と考えた時に、まずは自分の身の回りで活躍しているモノから会社を絞り込むことにしました。そこで今の会社に巡り合い、内定をいただくことができました。自分の視野を常に広く持つことが就活には必要であると、このとき私は学びました。この会社を受ける際に気を付けることは面接が1度しかないことです。私は札幌で受験し、「もしかしたら最終面接で名古屋(本社)に来てもらうかもしれないから」と言われていたのですが、1か月ほどしてから内定通知書が届いてしまいました。面接時に質問したこと以外にも、時を経て聞きたくなったことがたくさんあったのですが、聞けなくなってしまったので、地方で受験される方はその場・その時にしっかり不安なことは質問すべきです。しかしHP内の質問フォームでメールにて不安なことは質問でき、回答も早いので、そちらを有効活用するのも一つの手です。しかし、実際の社員さんに伺いたいこともあると思うので、悔いなく入社を決めるためにも質問事項はあらかじめまとめておいたほうが良いです。

志望動機

私が日本オプティカルを志望した理由は、「見る」ことを通して人の生活を支え、面白くしたいと思ったからです。自分自身も幼少期から目が悪く、眼鏡やコンタクトレンズを愛用してきました。「見る」ことの大切さや面白さは、目の悪い私だからこそ分かりえることですし、お客様のニーズに寄り添える立場になれると思いました。その中で、貴社を選んだ理由は、その独自性です。自社開発・自社販売を行うからこそ、初めて使う方にも安心して使用していただけますし、自分の商品に責任を持っている姿勢にすごく惹かれました。また、コンタクトレンズと人気アニメーションとのコラボなどを積極的に行っており、常に新しいことを追い求めているところに自分の可能性を見出しました。この仕事を通して、私の新しい力を培えると共に、常に進化していくことを実感できると思ったので、貴社を志望しました。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

臨機応変さを見られているように感じました。とにかく言葉尻を取られて質問されるので、対策ができず、答えに詰まることを許さないというような空気を感じました。志望動機や会社への興味というよりは、その人個人の素質を見られているように感じました。やはり接客業であるので、人と成りを重視し、会話の内容や物腰を見られているのではないかと思います。特に聞かれたこととしては、やはり卒論に関してでした。何故かは分かりませんが、質問時間が一番長かったように感じます。

面接の雰囲気

実は会場先と同じ名前のビルがあることを知らず、勘違いして間違ったビルで迷子になってしまったので遅刻をしていまったんです。面接が始める前はもちろん、終わった後も目を見て謝罪をしたところ「本当に気にしなくていいよ。大丈夫だよ」と許してくださいました。面接の雰囲気としては結構矢継ぎ早に質問され、答えるたびにその内容に沿った質問がされるので、予想してない質問がどんどん出てきますが、雑談に近いようなやりとりなので、緊張はすぐに解けました。ただ、和やかな中にも常に観察されているような緊張感がずっとあります。

最終面接で聞かれた質問と回答

卒論はどんなこと書くの?

「インターネットの日本語の問題点と可能性」です。このことに決めた理由は、自分自身もインターネットを頻繁に利用しており、語彙力が少ないなと思ったことでした。高校生になるまではよく読書をしており、語彙力や文章力があると自負していたのですが、SNSなどを利用することにより、略語や仲間内でしか分からない造語を使用するようになり、このままこういった日本語を使い続けた場合、今の日本語はどのように変わっていってしまうのか。そしてこのことは果たして日本語にとって問題になっていくのか。変わっていくとするならば、日本語にはどのような未来が待っているのか。そういったことを知りたいと思い、卒業論文の内容にしました。注意したことは、研究内容が独特なので、相手に伝わりやすい言葉に置き換え、なおかつ興味を持ってもらえるように問題提起と結末をしっかり言い切ることです。

うちの商品を使ってやってみたことある?

カラーコンタクトレンズについて、イベントを企画してみたいです。最近カラーコンタクトレンズを常用する若者が増えていますが、私の友人でも外さずに寝て目を真っ赤にしたり、よく洗わないで次の日も使用して目を傷めたりと、正しい使い方をしない若者が増えています。また、色落ちするなどの粗悪品も出回っており、若者の目が危険に曝されています。その中で貴社に入社してできることは、カラーコンタクトレンズを使っている藤田ニコルさんなどのタレントさんを起用して、カラーコンタクトレンズの正しい使い方を動画にアップしてもらい、SNSの拡散機能を使ってたくさんの若者に見てもらうこと。そして、実際に店舗に来ていただいて、カラーコンタクトレンズの試着会を開催し、自分に合う色やサイズを確かめてもらって販促効果も高めたいと思っています。注意したことは、若者だからこそ気付ける問題点や、その解決法を述べることです。また、貴社はコンタクトレンズの中でもカラーコンタクトレンズに力を入れているようだったので、この商品を題材にしました。やはり新卒を採るということは、新しい考え方を社内に取り込みたいということだと思ったので、SNSでの正しいコンタクトレンズの使い方の動画を作成して拡散させるなど、まだ社内で手を付けていないことをキーワードとして取り込みました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

この会社に受かりたいのであれば、言い方は悪いかもしれませんが、とにかく面接の数をこなした後に受けることです。最初は結構ピリピリした空気なので、いかに自分の居心地のいい空間に出来るかで勝敗は変わってくると思います。私は面接官を笑顔にさせるような言葉選びや表情を心掛けました。予想できない質問をされても動じず、会話を楽しむように答えたのがよかったのかなと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

この業界に興味を持ち、その会社にしかない魅力を見出せるかどうかだと思います。説明会でしか他の学生を見ませんでしたが、みなさん「滑り止め」で受けているような雰囲気を感じました。そういった人は絶対内定はいただけないと思いますので、もし滑り止めだったとしても、その会社に興味を持ち、知ろうという姿勢を見せることはマナーだと思いました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

説明会は少数制で、とにかく聞くだけでした。結構眠ってしまっている学生もいたのですが、福利厚生などもしっかり細かく話してくださっていたので大切なことを聞き逃さないようにするべきです。ESは説明会のときに回収するようだったのですが、私が応募したサイト(リクナビかマイナビ)には一切その記述がなく、会場に行って知りました。(後日郵送しました)面接も多分地方の会場だと一度しかないので、気になることは面接会場で全て質問するべきです。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

ルートインジャパン株式会社

迷った会社と比較して株式会社日本オプティカルに入社を決めた理由

私が日本オプティカルを選んだ理由は、福利厚生の面です。就職を機に、地元を離れ、自分の実力を確認・向上させていきたいと思っていたので、全国転勤のある日本オプティカルとルートインジャパンで迷いました。その中で日本オプティカルに決めたきっかけは社宅の有無と引っ越し費用の負担・引っ越し日前後の休日申請の可否でした。仕事内容については、接客業を志望していた私にとってはどちらの会社にも魅力を感じていたので判断材料にはなりませんでした。

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日本オプティカルの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本オプティカル
フリガナ ニホンオプティカル
設立日 1992年1月
資本金 8000万円
従業員数 602人
代表者 前田貴志
本社所在地 〒451-0051 愛知県名古屋市西区則武新町2丁目22番7号
電話番号 052-310-1111
URL https://www.nopt.co.jp/
NOKIZAL ID: 1578750

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