【22卒】象印マホービンの夏インターン体験記（理系/設計開発職サマーインターンシップ）No.20549（非公開/非公開）（2022/3/16公開）

グループワークを行う中で関りがあった。そのなかで、何度かインターンに参加したことのある学生の進め方などは、その後のインターンへの参考になった。

新型コロナ流行もあって他の企業ではなかなか現地に行くことがない中で対面開催となり、実際の会社の雰囲気や職場を見られたことが何よりよかったと感じた。職場見学では、各部署で働いている社員に質問する機会もあったので、より働くことへの理解が得られたと感じた。

特に後悔したことはなかったが、強いて挙げるなら、座談会のために自分が質問したいことを事前によく考えておけば、より理解が深まったのかなとも感じた。

職場見学で、実際の職場や働く人を見ることができ、社会人像を少しは想像できたから。また、設計開発体感ワークを通して、設計開発職としての働き方やその業務の一部ではあるものの、体験することができ、もしこの企業で働くとなったらというイメージが湧きやすかったから。

参加学生としては、上位大学がたくさんいるという感じではない印象を受けた。ただ、例年の技術職の採用人数が十数人程度とかなり少ない人数なので、その中に自分が入ることができるのかと考えた時に、不安を感じたから。採用人数が少ないと、企業側の求める人物像に完全に合う人材でないと難しいのではと思ったから。

他の企業はオンラインでの開催であった一方で、このインターンシップでは実際の働く様子を見ることができて、何より職場の雰囲気をイメージしやすかったから。また、扱っている商品も生活家電ということで、自分の身近にある完成品に携わることができるという点も魅力的に感じたから。

実際に職場を訪れたことで、企業への理解を深めることができたと思ったから。また、インターンシップ参加者は早期選考に進むことができるので、この点もかなり有利なのではないかと思ったから。

インターンシップ参加後にすぐイベントがあるわけではなかったが、通常の選考よりも2，3か月早く始まる、早期選考への案内がる。

インターンシップ参加前は、特に志望業界は決めていなかったということもあり、漠然と身近にあるものや完成品を生み出している企業についてみていた。なので、特定の業界に絞ってはおらず、家電製品、自動車・輸送機器、住宅設備といった幅広い分野の企業にエントリーしていた。その中でも、企業の安定性や福利厚生の充実といった観点から大企業・有名企業中心ではあった。

家電の開発・設計は、一人が担当する分野が限られていて、特定の部分のみを担当することが多いという認識であった。だが、実際象印の場合は水筒やポット、炊飯器など小型で煩雑な部品が少ないためか、1人1人の担当する業務が幅広いという印象を受けた。また、思っていたよりも企業規模や従業員規模が大きくなく、比較的コンパクトな企業という印象を受けた。ただ、参加した際の雰囲気などは良かったので、志望度に変化はなかった。