【自動車業界の魅力を体感】【22卒】ダイハツ工業の冬インターン体験記（理系/技術系3days代替webインターンシップ）No.20693（非公開/非公開）（2022/3/16公開）

いくつかの業界を就職先の候補として絞っていて、その中の一つに自動車業界があったから。自動車業界の中でも夏の時点からダイハツのイベントには参加しており、良さを感じていたから。選考情報解禁となる3月の直前のインターンだったので参加する意義が高いと感じていたから。

選考はエントリーシートと面接であったが、エントリーシートの対策としてキャリアセンターの人に添削してもらうことで完成度を高めた。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

希望するコースを2つ選びそれぞれの理由を300字目安で書く。学生時代力を入れて取り組んだこと、強みや特技などについて、あなたらしさが分かるエピソードを含めた自己PR(300字目安)。

web入力

マイページから提出

自分の希望するコースを2つ選択するが、2つともしっかり参加への熱意が伝わるように注意した。

キャリアセンターでエントリーシートの添削をしてもらいより良い文章にしたり、面接練習をしてもらったりした。

なし

問題になれるため、市販のSPI対策本を2回ほど解く。

SPI：言語、非言語、性格検査

一般的なSPIと同様

市販のSPI対策本

オンラインで指定のweb会議ツールを用いて面接

まず、就活を通して面接が初めてかどうか聞かれるなど和やかな雰囲気で、学生側への配慮を感じた面接であった。

選考を受けた職種についてのイメージを聞かれたので、学生側もしっかり目的意識をもって臨んでいるか見極めているのではないかと感じる部分があった。

このインターンシップのコースの志望理由について教えてください

私は大学院において○○の分野で研究を行っていることから、このテーマの部署では研究を活かすことができるのではないかと考えたからです。また、自動車が完成していく過程に携わることができるという点に生産技術職としての魅力を感じており、このインターンシップを通して職種への理解を深めたいと考えているからです。さらに、御社で働くことへのイメージを明確にすることで御社への志望につなげたいです。

生産技術の仕事はどのようにイメージしていますか。

自動車の生産を行うにあたって、生産ラインの設計や立ち上げをしたり、効率的な生産方法を開発したりしているというイメージがあります。また、工場内の効率化にも取り組んでいるイメージもあります。
ここで、面接官が肯定的な反応をしてくれ、追加で「機械的、電気的な作業やプログラミング順番をつけるとどれが好きですか」という質問がされた。
機械的な作業、電気的な作業、プログラミングの順番で好きですと答えた。

なし

なし

生産技術職の紹介、業務紹介/座談会

まず日々の業務の紹介や現在行っている取り組みなどについての説明があった。その後座談会形式であった。

生産技術職における日々の取り組み

生産技術職への理解を深める

1日目にやったこと

主な業務内容や代表的な一日の仕事の流れについて社員の方からスライドや実際の映像などを交えて説明があった。その後、その部署の5人の社員の方と座談会形式で質疑応答が行われた。

なし

インターンの大部分の時間は、社員の方から会社や仕事内容に関する説明であった。そのあとにあった座談会では、学生の人数が2人であったこともあり、仕事や会社の良さなど今後に生きそうなことを聞くことができた。

オンラインで、ワークなどはなかったので、苦労したことはなかった。ただ、強いて挙げるならば、インターンが始まる前に社員の方が回線の調子が悪くなることがあると言っており、それが影響したのかはわからないが、途中に少し、映像や音声に問題が出たときには少し不安を感じながら行っていた。

オンラインで内容は業務内容などの説明や座談会であったので、他の学生との関りはなかった。

もともと3日間の予定のインターンシップであったことや、学生が2人だけだったこともあり、業務内容や1日のスケジュールなどかなり詳細に聞くことができたので良かったと思う。それによって、この職種にかなり興味がわいたし、この会社で働くイメージがより明確にできるようになったのもかなりプラスになった。

あまり、この職種の仕事内容に詳しくなく、大まかなイメージしかもっていない状態だったので、他社との比較ができる知識があればより良かったのかなとは思う。

自分が現在研究していることとの親和性を少しだが、感じることができたから。また、前の設問でも書いた通り、詳細に会社での働き方を教えてもらったり、5人と多くの社員と座談会で疑問点を聞くことができたので、この会社で働くというイメージをより明確にできるようになったから。

3月の就職情報解禁の直前にあたる2月の下旬のインターンに参加するという、またとない機会となったから。また、このインターン選考では面接があり、その時に本選考よりも倍率が高くなっていると聞いていた上で、そこを通過できたことで自分の中で大きな自信となったから。

もともと、自動車業界には興味を持っていたが、このインターンを通してより詳細な仕事内容を知ることができ、興味が深まると同時に、この仕事をしてみたいと思えたから。また、これまであまり考えたことのない職種であったが、自動車の生産に幅広く関わることができる点など魅力に気づくことができたから。

2月の下旬という就職活動が本格化する直前の時期に、エントリーシートに加えて面接もある選考を通過したことは有利に働くのではと思うから。その後にあった面談でも、インターンに受かった人は選考にも通過しやすくなる旨は伝えられたから。

インターン参加後にアンケートがあり、そこより詳しく今後のことを聞きたいといった意思表示をすると人事の方と面談ができる。

もともとクルマづくりには興味があり、インターンなど就活を進めていく中でも魅力を感じていたので、第一志望群に自動車業界を据えていた。そのほかでは、身近なものづくりや日常生活で目にするようなものをつくりたいという思いもあったので、家電であったり住宅設備業界にも興味があった。その中でも、安定性・職場環境などの観点から有名・大企業中心に見ていた。

生産技術はクルマが出来上がるまでの過程に携わっていくが、その中でもいろいろと担当する部分が細かく分かれているということを初めて知った。また、自動車のラインのみに関わっているのかと思っていたが、実際は設計の段階から関わっていたり、工場内のロボットによる効率化などについても行っているとのことだった。この職種について、新しく知ることが多く、より興味が深まる機会となった。