【22卒】セイコーエプソンの夏インターン体験記（理系/夏季インターンシップ短期コース）No.18890（神戸大学大学院/男性）（2021/11/15公開）

グループワークという形で5，6人と関りがあった。ワークに慣れている人を見て、今後の参考になった。

インターンシップは、グループワークをすることが多いので、それに慣れることができたと思う。また、製品に関する内容であったので、企業理解にもつながった。さらに、インターンシップ参加後は、参加者限定で座談会の開催もあったので、その点についても良かった。

SWOT分析というものを行ったのだが、それについては全く知識がなかったので、事前に少しは調べておけばよかったと感じた。

このインターンシップの内容は、製品理解に関するグループワークがメインであった。なので、この会社では、具体的にどのような職種があり、どのような仕事内容を行っているのかを理解するには至らなかったので、この企業で働いている自分を想像できなかった。

インターンシップの開催日程も多く、参加人数も相当数いると思われた。その上、自分は何がしたいのかまで、ほとんど定まっていないので、現時点で本選考を受けたとして、内定が出る自信はなかった。また、企業理解や製品についての理解も足りないとも感じた。

インターンシップ参加前は、漠然とプリンターやプロジェクターをつくっている会社という認識であった。しかし、インターンを通じて、製品への理解や興味が深まった上に、スマートグラスや産業用ロボットなど先進的な製品もつくっていると知ることができ、より魅力に感じたから。

インターンシップ参加者限定の座談会が開催されたので、熱意を示す機会にはなったのではないかとは思うから。また、その座談会では、自分の知りたいことも聞けて、今後に生きると感じたから。

インターンシップ参加後に、参加者限定で座談会の案内があった。インターンで特に選別を行ったようではなかった。

特に志望業界は絞っていませんでした。ただ、身近にある完成品づくりに携わりたいと漠然と考えていました。その中で、このような家電メーカーに加えて、自動車メーカーや住宅設備機器メーカーといったところについても多く見ていました。また、その会社の福利厚生などが充実しているのかも志望企業選択の1つの条件でもありました。

インターンシップを通して、身近なものづくりの良さを再確認し、この分野に興味がさらに深まりました。業務内容に関してはプリンターなどだけでなく、これから需要が高まっていきそうな、古紙再生機や産業用ロボットなどを展開している点や、多くの事業領域を持っていることで安定していそうな点など含めて、この企業の魅力を感じました。