- Q. 志望動機
- A.
DAIKEN株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒DAIKEN株式会社のレポート
公開日:2022年6月16日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
1次、2次面接はオンラインでした。
企業研究
建材メーカーは大建工業以外にも多く存在するが、その中でもなぜ大建工業を志望しているのかを明確にするように心がけました。その明確化のために有益だったと考える点が、2点あります。
1点目は、1Dayインターンシップへの参加です。職種の体験だけでなく、事業内容や福利厚生、今後目指しているビジョンも人事の方が詳しく説明してくださり、他社に比べてどのような強みを持っているのかが理解できた。
2点目は、企業のホームページで公開されている統合報告書である。企業として目指す姿や長期ビジョンの部分は特に読み込んだ。新築住宅着工数が減少する中で、どのように経営の舵を切ろうとしているのか、企業の弱みを知ることも大事だと考えていたので、理解して、自分の言葉で言えるように努めた。
志望動機
私が御社を志望する理由は、御社が公共・商業建築分野に注力していらっしゃる点です。私は大学で福祉を学びましたが、その中にはもちろん高齢者福祉も含まれております。高齢化が早いスピードで進む日本において、高齢者のニーズに対応した建材は非常に需要があると考えています。
高齢者人口が増え、施設の数は大都市近郊や地方都市で特に必要になります。
高齢者施設向けの建材である、御社のおもいやりドアは、事故の予防に効果的であったり、入居されている方だけでなくスタッフの方にも安心していただけるような製品だと思いました。
施設の需要が高まる今後の日本で、選んでいただけるような、高い機能を備えた建材を提供していらっしゃる点に魅力を感じています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
得意科目/趣味特技/希望している業界・企業・職種など/大建工業を志望する理由/自覚している自分の特徴/強みを発揮して成し遂げたエピソード
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
書きたいことを詰め込みすぎてダラダラ長くなることを避けるために、1分は短めにすることを心がけました。
ES対策で行ったこと
就活会議に登録して、投稿されていた前年度のES通過者の書き方を参考にした。ただ、自分の言葉でしっかり面接でも説明できるように頼りすぎないようにした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
zoomのルームに直接入室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的なことだが、常に笑顔を意識した。また、聞かれたことだけに答えていくのではなく、質問をしてくださっている最中にも相槌を大きめに打ったり、素早く返答したりしたことで、円滑にコミュニケーションが取れていることを評価していただいたと思う。
面接の雰囲気
初めから笑顔でこちらの緊張をほぐしてくれた。話す内容を深掘っていく時も、なるべくこちらの良いところを引き出そうとしてくれている感じだった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みを教えてください。
私の強みは、周囲を巻き込み、主体的に行動することができる点です。高校時代ハンドボール部のマネージャーをしておりました。既存の仕事としては試合のスコアを取ることやビデオを撮る事でした。ですがチームが自分たちの代になりチームとしての目標を決めた際足りない部分があると感じた私は新たな取り組みを提案しました。初めは、部員から戸惑いの声もあったのですが、部員に必要性をミーティングの場で説いたり、顧問の先生にも提案を聞いていただくなど行動を起こしました。
結果的にチームの勝利にもつながり、部員に感謝されたことから、主体的に行動する大切さを学びました。社会人になれば元はわからないことも多いと思いますがこの姿勢を大切に成長していきたいです。
なぜ大学でその学問を学ぼうと思ったのですか?(大学では福祉を専攻)
高校時代に、福祉に関するネットニュースのコメント欄を偶然目にしたことがきっかけです。匿名であることをいいことに、コメント欄には、優生思想のような障がい者に対する差別的な発言が多数書き込まれていました。それを見た時に、なんだか腹が立ったと同時に、論理的に反論できない自分がいることにも気付きました。そこで、大学では自分の気がすむまでこれを勉強して、しっかり自分の意見を言えるようになりたいと思ったことがきっかけで、現在所属する大学を目指しました。
(以降深掘り)
・ではなぜ福祉業界での就職ではないのですか?
もちろん、大学での学びを直結させてそのまま活かすことができる福祉現場での就職も考えました。しかし、実習を経験して福祉現場の仕事ではその人を支えるのはその場限りになってしまうと感じました。そこで、ものに関わることでより多くの人の暮らしや幸せを支える仕事ができると考え、メーカーを志望しております。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 総務人事部長・営業部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
zoomのルームに直接入室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
常に笑顔をキープしたこと。志望職種について予想以上に深く聞かれたので、自分がなぜやってみたいのかを明確にし、ハキハキと喋ることを意識しました。
面接の雰囲気
1次と比較すると若干緊張感があった。
ESに記載していた趣味についても聞かれ、場が少し和んだ。1次面接と比べて志望職種について詳しく聞かれた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜ総務人事を第一志望にしているのですか?
社員が高いパフォーマンスを発揮できるよう支える仕事に魅力を感じているからです。総務・人事の業務は、個別に対応する業務と、組織全体に働きかける業務があり、様々な方とコミュニケーションを取ることが重要だと捉えています。
福祉にも、他職種との連携や、個別に出てきたニーズを吸い上げてどうするか考えてサポートするなど、似た援助の考え方や働き方があります。もちろん、企業は事業が根底にあり、社員の変化が周りの社員、事業、組織全体に影響を及ぼすかもしれない、という違いもあります。
大学での学びを活かしつつ、違いがあるからこそ非常に関心を持っています。
(以降深掘り)
・当社の人事総務業務で気になったものはある?
イクボス企業同盟など、働き方改革を進める風土づくりをしていらっしゃるという実績です。人生にさまざまなライフイベントがある中で、社員のライフスタイルが変わっても、キャリアを諦めなくて良い環境を作っていることに感銘を受けました。
私も会社を中から支えられるような仕事がしたいと思ったからです。
では営業に興味を持っている理由は?
営業職に興味がある理由は、2点あります。
まず1点目は、御社の素材や建材を最前線で紹介できるという点です。素材や建材の良さを理解して誇りを持って、相手に好きになってもらえるという点に魅力を感じています。
2点目は、他者と信頼関係を構築し、多様なニーズを汲み取り応えていくという業務に興味を持っているからです。私は、大学で1ヶ月の相談援助実習を経験しました。実習では、信頼関係をどのように築くのか、潜在的なニーズは何か、それに対してどのように働きかけるのか等を学びました。この大学の学びを活かすことができる職種であると考えています。
(以降深掘り)
・営業の中でも気になっているものはありますか?
特需営業です。特定の企業への提案活動だと捉えております。御社の開発力を活かした上で、信頼関係を築いたり、ニーズに応えていくことができる職種だと捉えており、興味があります。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 大阪本社
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 副社長、人事の方、執行役員の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
待機室で交通費に関する書類を記入、社員の方に呼ばれ面接が行われる会議室へ移動
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
会話をスムーズに行えているところ
常に笑顔で愛想がいいところ
社交的で明るい雰囲気
会社の目指す姿を理解し、そのビジョンの実現に向けて貢献したい思いを伝えたこと
面接の雰囲気
やはり最終面接なので緊張感はあった。今回、対面での面接はこの最終面接のみだったので、ノックや入退室のマナー、座り方にも気を配った。質問は、ズバッと聞かれたと感じるものもあったが、しっかり目を見てはっきり答えると、笑顔で相槌や返答をしてくださった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜメーカーなのか?建材なのか? なぜ福祉現場の就職ではないのか?
ものを通じて人の暮らしや幸せを支えたいと考えたからです。大学での学びを直結させてそのまま生かすことができる福祉現場の仕事も就職先の選択としてありました。
しかし、実習を経験して福祉現場の仕事ではその人を支えるのはその場限りになってしまうと気づきました。そこで、ものに関わることでより多くの人の暮らしや幸せを支える仕事ができると考え、メーカーを志望しております。
建材を志望する理由は、安全快適な建物を作る上で必要不可欠だと考えたからです。大学で福祉を学んできて安心して日々を過ごすことができる住環境と言う事は人の幸せと言うものに深く関わっていると感じました。例えば生活困窮者の中には、いわゆるホームレスの方もいらっしゃいます。その方達の支援として雨風をしのげるシェルターの提供など、安心できる住環境支援があります。住まいは人が生きる上で基盤となるものであり、それを構築する素材建材に魅力を感じています。
アルバイトを多くしているようですが、働く中で、感じたことや気づいたことはありますか?
非常に率直な意見なのですが、「この世の中色々な人がいるんだな」と思いました。特に、スーパーのレジで働いていると、大らかな人や気が立っている人、笑顔で目を合わせてお礼を言ってくれる人…など、本当に色々な方が来店されます。中には、私の顔を覚えてくださって、かつ、就職活動中であると会話の中で打ち明けると、「面接頑張ってな!」などと声をかけてくださる方もいらっしゃいます。スーパーの一店員である私に対しても、そんなに優しい言葉や励ましの言葉をかけてくださる方もいるんだ、と気付きました。共有する時間は少しかもしれませんが、人の繋がりは、こういった優しさや思いやりから生まれるのかもしれないな、と思いました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
一番早く内定を頂いたから。
インターンシップや質問会、面接であった方々の人が良さそうだったから。
内定後の課題・研修・交流会等
内定者情報交換会が8月に予定されています。
内定者について
内定者の人数
分かりません。
内定者の所属大学
分かりません。
内定者の属性
分かりません。
内定後の企業のスタンス
まだ選考中の企業が残っていることを伝えると、いつまでなら待てると企業から承諾期間を提案していただけた。人事の方も、「〇〇さんの人生なんで、しっかり考えてください!」と応援してくださった。
内定に必要なことは何だと思うか
必ず聞かれることは、競合他社もある中で、なぜ大建工業なのか、という点だったので、そこをまず明確化することが必要だと思います。パンフレットなどを読み込み、企業の強みだけでなく弱みも把握し、更に、今後企業がどうなっていきたいのかを理解すること。そこから、自分はどのような面から、どのような力でそのなりたい姿の実現に貢献できるのか、ということをハッキリ言えるようにする。
選考が進むにつれて、志望動機や志望職種について深掘りされるが、この部分がしっかりしていれば、面接官へのアピールになると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
企業が今後目指していく姿の実現に対して、自分がこれまでやってきた学びが活かせると思って頂けたから内定を頂けたと思う。選考が進むにつれて、面接官も、大建工業への理解や志望理由などを詳しく質問されていたので、そこをはっきりと答えられたところが良かったのかな、と思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
特にありませんが、強いて言うなら、油断しないこと、だと思います。インターン参加をしたから、人事の方とインターンで一度あっているから、など安心した状態でリラックスして選考に臨むことができる点は良いと思いますが、そこで“だから自分は大丈夫”と油断をせず、志望理由や事故PRを固めることは必要だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
8月以降の内定者の情報交換会や、内定式、配属面談などのスケジュールを教えていただいた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
YKK AP株式会社
迷った会社と比較してDAIKEN株式会社に入社を決めた理由
勤務地です。大建工業は、おそらく営業への配属(初任配属は都市部が多い)のに対して、YKK APは管理系職種での採用で、東京いずれは本部のある富山県での勤務をしてもらいたいと伝えられていました。
初めは、管理系の職種に興味があったので迷いましたが、都市部で育っていること、趣味のために、都市部での勤務を優先し、大建工業の内定を承諾しました。また、営業での適性を見込んでいただいたので、そこに一度身を任せてみようと思いました。
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DAIKENの 会社情報
| 会社名 | DAIKEN株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ダイケン |
| 設立日 | 1945年9月 |
| 資本金 | 153億円 |
| 従業員数 | 1,798人 |
| 売上高 | 1441億6700万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 億田 正則 |
| 本社所在地 | 〒932-0211 富山県南砺市井波1番地1 |
| 平均年齢 | 42.4歳 |
| 平均給与 | 580万円 |
| 電話番号 | 06-6205-7151 |
| URL | https://www.daiken.jp/ |
