20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に熱心に取り組んだことのなかで、最も困難だったことについて、 困難の内容・どのように困難を乗り越えたのか・その経験から学んだことが 分かるようにご記入ください。成功・失敗経験は問いません。
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A.
私が大学生活を通して取り組んだことは大学2年より働いている宅配ピザ店でのアルバイトです。長い間勤務をする中で様々な業務を経験しました。その中でも、繁忙期の宅配の遅延を改善することが大変でした。改善の手法を提案したのですが、実際に従業員の全員が揃うことは滅多にないので情報の伝達において差異がありなかなか新しい手法を実行できていませんでした。そこで勤務するメンバー間での積極的な呼びかけの依頼や、勤務するメンバー間でのSNSを利用し情報の伝達を行いました。その結果1番の繁忙期であるクリスマスに提案した手法を実行させることができ、その日は過去最大の売上を達成することができました。問題の解決のためには問題意識や提案をメンバー全員で共有することが必要であり、そのために円滑なコミュニケーションが重要であると感じました。これを今後の生活でも活かしてチーム全体で結果を作り出していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
東邦ガスでどのように活躍したいかご記入ください。 (ご自身のどのような強みを活かして活躍したいかについても明記してください)
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A.
生活に必要なエネルギーの生産供給設備の運用や安全で安定した供給を行うための保全を行い、お客様に近いサービスの最前線で業務を行うことができる御社の供給部門での業務に興味があります。御社は地域での長年の供給実績による信頼感を持っています。しかしながら近年自由化が進みエネルギー業界での競争が進むことが予想されます。その中でもお客様に御社を選んで頂けるように、さらなる設備の増強、保全を行い安定した供給を持続的に行い今以上の信頼感を持って頂けるように取り組んでいきたいと思っています。御社の持つ大規模な設備を扱うには幅広い分野での知識が必要となってきます。そこで今まで私が培ってきたコミュニケーションの能力と物事に取り組み続ける持続力を活かして幅広い業務に貪欲にかつ粘り強く取り組んでいき、将来的には「奥野に聞けば大丈夫」と言って貰えるような何でも任せられる技術者となっていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの座右の銘は何ですか? それを持つに至った理由やそれを表す日常のエピソードとともにご記入ください。 ※座右の銘は、必ずしも広く知られている熟語や名言である必要はありません。
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A.
私の座右の銘は「継続は力なり」です。これは学生時代所属したバスケットボール部の顧問が口にしていた言葉です。練習量が多く、人間関係にも悩んでいたため練習を休んでしまっていた時期がありました。その時に顧問から呼び出されこの言葉を頂きました。さらに仲間からの励ましもあり再び練習に参加できるようになりました。大きな活躍は出来ませんでしたが、技術的にも精神的にも自身を成長させることができたと考えています。今でも学業の合間に趣味として時々バスケットボールを行っており、あの時続けていて良かったと思っています。この考えは現在でも活かされています。研究活動において結果が得られずにうまくいかないことが生じることがありますが、すぐには諦めずに解決できるまで取り組むようにしています。今後の生活では何事にも粘り強く打ち込み自身を成長させるだけでなく、継続によって得た能力を用いて周囲に影響を与えていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
研究内容について取り組み状況をご記入ください。
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A.
近年、様々なセンサから得られたデータをインターネットを経由して蓄積し、データをの活用をするIoTの技術が注目されています。そこで当研究室ではIoTセンサの1つとして水道管などに取り付けることのできる小型のプロペラ式流量計を開発しています。内部を水が流れるとプロペラが回転し、そこから流量等のデータを得ます。さらにプロペラの回転を利用して電気を発生させ装置全体に必要な電力を供給することのできる、どんな場所でも使うことのできる電力自立型のIoTセンサの開発を目指しています。現在は、プロペラの形状による出力電力への影響を調べ、どのような流量に対しても十分な電力が得られるように最適化を行っています。 続きを読む