20卒 インターンES
技術職
20卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に取り組んだ大きなチャレンジ内容について教えてください。 チャレンジ目標をお答えください。
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A.
アルバイト先の宅配ピザ店での注文の効率化 続きを読む
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Q.
その目標に取り組んだ理由をお答えください。
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A.
私がアルバイトとして勤務した宅配ピザ店では、特に需要の高くなるクリスマス前後では、人員に対して注文の数が多く、慢性的な遅延が発生していました。また遅延によるクレームや、配達ミスなども発生し、アルバイト内でも士気が下がっていました。そのため改善が求められていました。私はアルバイトを初めて最初のクリスマス時期にこの問題に直面し、来年のクリスマス時期までには問題の解決に積極的に取り組もうと考えました。 続きを読む
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Q.
その目標を達成するためにどのように考え、行動しましたか?
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A.
私はこの問題が生じている原因として、クリスマスの繁忙期にも通常営業と同様に受けた順に予約を承っており、効率的でないためであると考えました。そのため私は効率化の手法を提案しました。まず、配達する時間および配達する地域ごとに予約を分類し、担当するドライバーを割り振りました。また予約を受ける際にも、今までにされた予約と配達地域が近い場合は時間を合わせるようにしました。また、注文の多い休日の夕方にクリスマス用の配達システムを導入し、クリスマス当日にスムーズに配達が行えるように数回練習を行いました。練習を通して他のメンバーから問題点を聞き、修正を加える事で、理想的な配達システムの構築を目指しました。 続きを読む
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Q.
結果はどうでしたか?また、得たものはありましたか?
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A.
その結果、一昨年12月の月間売上が過去最高となりました。現在では細かい修正を加えながら、さらに効率化が進められています。私はここから、マニュアル通りに動くだけでなく、状況に応じて臨機応変に行動することの大切さを知りました。これから先も、臨機応変な対応によって結果を作り出していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
現在取り組んでいる研究(もしくは、今後取り組もうと考えているテーマや得意な科目)についてお答えください。
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A.
IoTセンサに適したプロペラ式流量計の開発 続きを読む
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Q.
上記の具体的な内容をお答えください。
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A.
近年、様々なセンサから得られたデータをインターネットを経由して蓄積し、データを利用して予測や活用をするIoTの技術が注目されています。そこで当研究室ではIoTセンサの1つとして水道管などに取り付けることのできる小型な流量計を開発しています。内部を水が流れるとプロペラが回転し、そこから流量等のデータを得ます。さらにプロペラの回転を利用して電気を発生させ、装置全体に必要な電力を供給する、電力自立型のIoTセンサになっています。現在は、プロペラの羽根の迎え角や回転数などの変化による影響を調べ、どのような流量に対しても十分な電力が得られるように最適化を行っています。 続きを読む