【面接タイプ】対面面接【実施場所】大阪本社【会場到着から選考終了までの流れ】到着後人事の方に案内され少し雑談、その後部屋で少し待機、面接官がその部屋に入ってきた。終了後も人事の方と雑談して帰った。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】和やかではあったが、一次面接、二次面接よりは少し緊張感があった。やはり社長が相手なのでその点は仕方ない。しかし話しやすい方だった。【学生時代に力を入れたことはなんですか。】私は所属しているアカペラサークルのライブに出演するという目標を周囲を俯瞰し状況を把握することで達成しました。そのライブは年に2回開催されるもので、ライブに出演出来るのは約50グループ中審査を勝ち抜いた8グループほどです。私もライブに向けメンバーと日々練習に取り組みましたが、思うように上達できず何度も審査に落ちました。このままでは次の審査も通過は困難と思い、それまで自分の練習に必死だった私はメンバーの事をよく見るようにしました。すると先輩後輩で互いに気を遣い、演奏面に関して特に後輩は意見を言えていない事に気づきました。互いに気づいたことを指摘したりアドバイスをしたりできずになんとなく量だけの練習をしてしまっている事が自分たちが成長できない原因だと思いました。そこで私は先輩の立場として自分も意見を言いつつ、先輩後輩の立場を対等に思ってもらえるよう後輩に私から積極的に意見を聞くようにしました。すると後輩は率直に意見を言ってくれて、次第に私が聞かなくても自分から意見を発言するようになりました。互いに本音を言い合えるようになることで練習のたびに改善点を見つけることができ練習の質を上げることができました。周りを見ることで問題点を見つけ出すことができ、それを解決することでチームとして成長し審査を通過することが出来ました。目標の舞台に立つことができたのはとてもうれしかったです。この経験から状況把握力やチームの信頼関係の大切さを学びました。【自分の長所を教えてください。】私は人を喜ばせたいという思いで人とのコミュニケーションに自信を持って人と交流を図ることができます。パン屋のアルバイトではお客様に気持ちのいい買い物をして頂くために笑顔やハキハキした声での接客、お客様やスタッフとのコミュニケーションを心がけています。お客様におすすめのパンを紹介したり会話をすることで私の事を覚えてくださり常連になった方もいます。またスタッフとの親交を深めることで業務の連携がスムーズになり、スタッフの仲の良さがお店全体の雰囲気を明るくしたと思います。その結果私の接客態度や仕事に対する姿勢が評価され、約30名のスタッフから2名選ばれる「グッドスマイルスタッフ賞」を受賞しました。これはスタッフが思いやりのある接客でお客様をお迎えするお店作りを目指し今回初めて行われたプロジェクトで、お客様のアンケートをもと優れた店員を選出するものです。この賞を頂いたことによって自分に自信がつき、今後もよりお客様に笑顔になって頂けるような接客するために、これからはパンの知識をより深めていこうと思っています。会社で働く際にも私の強みでもある笑顔とコミュニケーション力でお客様や仲間との信頼関係を築き活躍したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】これまでと同じように人柄を評価されたと思う。今までの面接での評価を共有しているようだったが、その通りですねと言われた。
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