【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】自宅受験【学生の人数】1人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】オンラインとはいえ、役員がほぼ全員揃っていたので緊張感漂う雰囲気でした。面接時間がこれまでで一番短いこともあり、次から次へと投げかけられる質問をさばいていく必要がありました。【あなたが考える日本の社会課題とその解決方法について教えてください】はい、私が考える日本の社会課題は「育児の孤立化」です。最近では三つ子を抱える母親が孤立により次男を虐待死させるという痛ましい事件がありました。地域社会の希薄化が問題になる現代において、孤独感は親自身の精神衛生にも、その環境で育つ子供にとっても健全とは言えないと思います。孤立化を防ぎ、全ての子供に健全な環境を提供するために二つの策を考えました。一つ目は親の拠り所となる居場所を提供することです。似たような支援制度が既にありますが、それらでは不十分なため冒頭で述べたような事件が起こってしまったと考えます。そのため、どんな時でも、いかなる悩みでも吐き出すことができる場所を提供することが社会に求められていると考えます。二つめは緊急出動体制を整えることです。自傷や他害の衝動に駆られた際に休講してくれる制度を構築すれば自宅に駆けつけたスタッフに話を聞いてもらい、自体の沈静化に繋げることができると考えるからです。【自己PRに短所を書く人はほとんどいないと思うのですがなぜ書いてしまったのですか】はい、私が自己PRの欄で短所を書いてしまったのは、まず、そちらにも書いてある通り「自分に自信を持ちかねる」という短所が原因だと思います。「自分に自信を持ちかねる」という短所が出てしまった結果、エントリーシートにわざわざ短所を書いてしまったところが大きいと考えています。この短所に加えて、もう一つ原因があるのではないかと考えます。それは、就職活動という場においては、当然自分の良いところだけを見ていただきたいという気持ちが大きいですが、私のネガティブなところも含めて全てを知っていただいて、その上で私という人間を見ていただくことが、私にとっても、入社する企業にとっても良いことなのかなという考えを私が持っているからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であり、役員がほぼ全員揃った状況であるので誰もが緊張するかと思いますが、今まで通り、聞かれたことに適切に返答することが重要なのだと思います。
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