【学生の人数】4人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長、専務クラスの方【面接の雰囲気】アイスブレイク等は特になかったが、真剣に話を聞いてくださっているというのが伝わってきた。口調もかなり柔らかかった。【学生時代の失敗、またその失敗をどう乗り越えたか】大学の映像制作実習がうまくいかず、一度製作チームを解散したことです。私は大学三年生の時、映像制作実習でバラエティー番組の制作を行いました。例年は皆ドキュメンタリー作品の制作を行うため、バラエティー番組を作るにはノウハウも人脈もありませんでした。そのため、制作がうまく進まず、一度製作チームを解散してしまいました。しかし、その企画に自信があった私は、もう一度メンバーを集めて、各自の得意分野をもとに仕事を振り分け、制作を進めるという新しい方法でバラエティー番組の制作を行うことを提案しました。その結果、作品作りがうまく進むようになり、見事完成させることが出来ました。また、その作品は自ゼミを代表した作品としてゼミ説明会で放映されることになりました。途中であきらめず、新しい方法を模索し、実行できたからこそ達成できたと感じます。【苦手な人についてと、その接し方】私は、属性や肩書だけで人を判断し、その人本人を見ようとしない人が苦手です。私には国籍、性別などを問わず様々な友人がいます。しかし時折、その友人に対して、国籍やセクシャリティを理由に、心無い言葉を投げかける人がいます。私は、そのように”人の人柄や性格をみるのではなく、属性で一くくりにして、偏見にまみれた考えで人を判断する”人に強い怒りを感じます。しかし、その人にも、そう思いいたるその人なりの理由や考えがあるということもまた事実であると思うので、無理にその考えを否定するのではなく、できるだけ”なぜそう思うのか”を尋ねるようにしています。そして、その考えを受け入れることが出来ないと思ったときは、しっかりと自分の意見を言うようにしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】あまりうまくやろうと思いすぎず、できるだけ自分らしく堂々としていようと思うようにしました。それと、声のボリュームに気を付けました。
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