【19卒】大阪ガスの夏インターン体験記（理系/ゼネラルコース）No.1541（2018/2/7公開）

大阪ガスの新しいことに挑戦する風土を実感したいと思ってインターンに参加しました。元々エネルギー関係の仕事に就きたいと思っていて、エネルギー業界を幅広く見ていました。その中で特に大阪ガスはインフラ企業の中で新しいことに積極的に取り組んでいる印象だったので、実際に生でその雰囲気を体験したいと思いました。

・「東大生が書いた〜ケース問題ノート」が選考の筆記試験に役立った
・面接で聞かれそうな内容を想定して、繰り返し回答の練習を行った

エントリーシート → 最終面接

・相手が理解されやすい言葉、エピソード、論理で説明できた
・面接の中で緊張せず、素の自分をだすことができた

エネルギー業界で他に受けている企業を教えてください。/その企業と大阪ガスの違いを何か感じていれば、教えてください。

他には東京ガスを受けています。貴社は他社に比べて「新しいことに挑戦する文化」が強く寝付いている印象があります。大学の授業で貴社の社員の方に、貴社の様々な技術と事業の説明をしていただきました。その際に、日本初・世界初の技術と、新しいことに取り組みやすい貴社の社風を教えていただきました。その点において、他社とは大きく異なっていると感じました。

志望理由を教えてください。

私は関東の出身で高校生のときに東日本大震災を経験しました。そのときの原子力発電所の事故から、エネルギー業界やエネルギーの安定供給に関心が湧きました。また、私は大学で新しいイベントの立ち上げなどにやりがいを持って取り組めたので、エネルギー業界の中でも特に新しいことに積極的に挑戦している社風がある貴社を志望しました。

グループワーク/理系部署でのワーク

1週目にやったこと

・グループワーク、座談会
会社の制度や風土の理解を深めるためのグループワークや座談会を行いました。
・工場見学、ワーク
大阪ガスの現在までの技術の歴史を学んだり、現場に近いワークを複数行いました。
・交流会
部署の人との交流会です。フランクに様々なことをお聞きすることができました。

2週目にやったこと

・資料作り
ワークの発表に向けた資料作りを行いました。
・発表
他の部署も含めたエンジニアリング部門での発表と、人事の前での発表の二回の発表がありました。
・グループワーク
グループごとの戦略策定、ディベートを行いました。
・交流会
人事の方々との交流会を行いました。

人事/部署社員・マネージャー

なし

「失敗してもいいから、新しいことに全力で挑戦してみなさい」という部署のマネージャーの言葉が印象に残っています。エネルギー業界では、電気やガスの自由化が進んでいるので、既存の事業を今までと同じ方法で行い続けるだけでは限界がある。新しいことに挑戦して、その領域・技術の先駆者として、業界の風向きをコントロールする立場になることが大切であると教えていただきました。

理系部署でのワークで使う専門知識が、研究の専門と異なっていたので、慣れるまで大変でした。学部のときに学ぶものよりもより専門性が増し、内容も難しかったです。同期や部署の社員さんに積極的に質問することで、事前の知識の不足による遅れを取り返しました。