【信頼と協調の魅力】【23卒】川口信用金庫の金融一般事務の本選考体験記 No.33507（非公開/非公開）（2022/7/7公開）

企業説明会

銀行と信用金庫の違い。川口信用金庫の取り組み。選考フローの説明会。

多くの職員の方々とお会いする機会が多いため、悪い意味で目立たないように、マナーや挨拶、身のこなしを気をつけました。

選考に参加するためには説明会の参加が必須条件です。

志望動機/学生時代に最も頑張ったこと/入社後にやってみたいこと

説明会の際に持参し、提出。

用紙を印刷して手書きで記入。

手書きなので丁寧に字を書き、読みやすいような文章構成を意識しました。

エントリーシートのクオリティは余り見られていない印象がありました。面接でも触れられなかったため面接時の印象が大切です。

なし

大学のSPI対策講座に参加し、前日はレジュメを読み返した。

言語、非言語、性格

問題数は不明。制限時間不明。

なし

フロントで挨拶し、職員の方から場所を案内されます。
場所に到着すると別の職員の指示に従い、待機します。
面接を終えた後は出口の職員に挨拶をして解散しました。

面接マナーと笑顔を意識して望んだことで、面接官から第一印象の良さを評価して頂きました。一次面接は内容より身だしなみや声の出し方などを工夫し印象をよく見せることがポイントです。

面接官は終始笑顔で、話しやすい雰囲気でした。学生が話してる最中は相槌などをしてくれたことで学生の力を最大限の引き出してくれました。

なし

なし

川口信用金庫の弱みや改善点

御金庫のみならず、信用金庫全体に当てはまりますが、IT化やAIといった最新技術に追いついていない部分があると思います。業務の中でも紙でのやりとりをデータに置き換えることによって格段に効率が上がると思います。他にも最先端のネットサービスを整えることによってお客様の利便性を高め、より継続的に支持を得る必要があると思います。
今後、信用金庫の存続の鍵となるのはそのようなデジタル化が実現できるかだと思う為、御金庫が率先して行動に移すことにより、同業他社との差別化を図り、より若者から利用される金融機関を目指すことが課題だと感じでおります。そして若者からの支持を得ることで、人生100年時代と言われるこのご時世で安定して繁栄できると思います。

金融業界を選んだ理由と信用金庫を志望した理由

金融業界を志望した理由は、人々の生活に寄り添って、生活を支えることができると考えたからです。人の当たり前の存在に関わる仕事を通じて私自身最もやりがいをかんじることができるのではないかと思いました。
そしてその中でも信用金庫はお客様との距離の近さ、そして地域への影響力といった特徴はやりがいという観点からとても魅力的でした。命の次に大事なお金を扱う仕事としてそのような距離の近さや影響力はより一層の責任感を感じることができ、またお客様と信頼関係を築く際に優位に働くと考えたため志望動機致しました。入社後は私の強みである信頼関係構築力や協調性を活かして、御金庫とお客様との関係性づくりに貢献したいと思います。

フロントの職員の指示に従い面接まで待機。
面接後は一言挨拶をして解散。

最終面接なので、とても緊張感漂う会場でした。そのため、緊張して固くならないようにゆっくりと話し、笑顔を忘れずに意識したことで印象が良いと評価されました。

面接官3人のうち、2人は穏やかな印象で1人は固い印象がありました。最終面接なので、慎重に学生のことを判断している様子でした。

なし

なし

挫折経験を教えてください

私の人生の一番の挫折経験は、アルバイトで初めて後輩を持ち、その後輩の教育係を任された時の話なのですが、仕事を教える難しさや自分の仕事と両立する忙しさから困惑していた際に、後輩から「手が空くまで待ってますよ」であったり「手伝えることありますか」などといった気遣いの言葉をもらい、本当は自分が先輩として後輩をリードしなければならないのに逆に支えられている状況に自分の未熟さや不甲斐なさを痛感し、仕事を教えるのは向いていないのかなと思うようになりました。
しかしそこで教える立場から逃げずに続けてこれたのは、私の人生の座右の銘でもある「不断の改善」という言葉のおかげでした。不断の改善とは何事も常に反省と改善を繰り返し成長してくという意味で、現時点で教えることが苦手でもできるようにすれば良い話という思考に転換し、後輩に仕事を教えながら、逆に後輩の気遣いといった尊敬できる点を吸収しようと思うようになりました。
その結果最近では新人が入ってきた際には優先的に教育係を任されるほど社員からの信頼を得て、また、周りからは気配りができると言われるようになり自分の長所にもなりました。このように物事がうまくいかず挫折してしまっても諦めずに少しずつ改善していき、その経験をプラスに変えられるようにこれからも精進していきたいと思います。

ゼミについて教えてください

私のゼミでは、ホスピタリティについて研究しています。実際にホスピタリティを重要視している企業を題材にし、社内環境や育成方法などを調べることによって理解を深めています。ホスピタリティとは一般的には店員とお客様との間に必要なスキルだと認識されておりますが、私はこのゼミを通して他にも組織の中でも必要ということを学びました。
従業員同士が思いやりの気持ちを持って連携しながら業務を遂行することによって、従業員の満足度が向上しお客様への最大限の良い対応が実現できます。ここで得た学びを社会に出ても活かし、顧客の満足度を向上させるためにもまず組織内でホスピタリティ精神を持って人間関係の構築に力を入れたいと考えております。