【家具業界の未来を拓く】【22卒】島忠の総合職？（職種の縛りはない）の本選考体験記 No.13860（法政大学/女性）（2021/6/8公開）

会社選びの軸
島忠に応募しようと思ったきっかけ
自分の強みと弱み
現在の選考状況

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具体的に書くことです。抽象的な言葉では伝わらないので。

会社選びの軸を聞かれるので、そこがぶれないように時間をかけて考えました。
志望動機は、具体的に書きました。

なし

貸しスペースなので勝手がよく分からず、学生が戸惑っていた。
自分は受付で島忠が借りている部屋を聞き、先に向かったが、いつまでも受付付近のソファーに座っていた学生もいたよう。

動画で島忠の社員さんが苦労したストーリーを見て、自分がその場面に遭遇したらどう行動するかを話し合う。1グループ4人×２チーム。
それが４回ある。

かなり穏やかな雰囲気。まるでインターンシップのようだった。

なし

送別会をするなら何をするか ホームセンターに求められているものは？ 良いチームに必要なものとは？ 島忠が大事にしていることは？ 4テーマ全部やる

人数が多いので、リーダーシップを発揮できるか、もしくはきっちり自分の意見を言う態度が必要です。社員さんは遠くから見ているので、もし良い内容を言ったとしても聞こえないかもしれません。あくまでも態度でハキハキした雰囲気を出すことが大事です。
発表の時間もあり、1分でまとめて話します。4テーマあるので全員発表します。
最後にはチームメイトを評価します。全員ライバルです。

オンラインなので突然始まります。

島忠、といってもホームセンターの部門と家具の部門に分かれるのでどちらで働きたいのかイメージをはっきり持っておかないと「やりたいこと」が言えないと思い、注意しました。
人柄重視な感じがしたので、ガクチカではできた成果を自慢するよりも、どんな思いでそれに取り組んだかを語る方が好印象なのではと思います。

かなり明るくて穏やかな雰囲気です。緊張する要素はありません。いきなり志望動機から聞かれるのではなく、今日はどこから面接をしているんですか、など答えやすいことから聞いてくれます。

なし

なし

学生時代に頑張ったこと

頑張ったことを聞かれたときには、アルバイトで接客に力を入れた話をしました。こちらでダラダラと話さなくても、たくさん聞き返してくれるので、端的に話すことにしました。
Q頑張ったことは？「アルバイトで接客に力をいれました」Qどうしてそういうことをしようと？「困っているお客さんを目にして、何かできないかと思ったからです」という感じです。とにかくどうしてどうしてと深堀されていくことが多いです。
学生時代に頑張ったことと続けて、島忠でやってみたいことを話す時間も長くありました。私は接客に力を入れることでお客さんに欠けている視点を補えるような接客がしたいと返しました。
やってみたいことについてもどうしてどうしてと深堀が入ります。

選考状況について、今受けている企業、これから受けたい企業

何度も選考状況を聞かれますが、囲い込みやオワハラという感じではないです。島忠はうちは第何志望ですか、という質問は絶対しません。受けている企業との整合性や、どうしてうちを受けようと思ったんだろうという理由を選考業界から探っているような雰囲気です。
Q今受けている企業や、これから受けようと思っている企業はありますか？
A〇社と〇社を受けています、今後〇社にもエントリーしたいと思っています。
Qインテリア系が多いんですね。
Aはい。島忠にもインテリアの部門で働きたいと思って応募しました。
という感じの会話で穏やかに聞いてくれます。
ちなみに企業選びの軸をESで書いてあるので、それと矛盾しないようにしないといけません。

受付に誰もいない場合はソファーに座って待っていると人事の方が迎えに来てくれます。
役員のいる部屋まで連れて行ってくれて、終わった後も人事の方がお見送りしてくれます。

企業研究の有無をかなり問われているように感じました。他の企業の片手間に受けるのではなく、ちゃんとうちを見ているか？というのを重視しているのではないでしょうか。
店舗見学もそうですが、他のホームセンターと比較してどう思うかというのも聞かれました。

今までの面接に比べると堅苦しい気がしますが、他社と比較すれば普通だと思います。アイスブレイク等は特になく、いきなり志望動機から入ります。風が吹くと窓がかなり大きな音を立てるのでびっくりします。

なし

日経新聞（ニトリと合併の記事を検索）

家具業界はそんなに先行きが明るくないのに、何故うちを選んだのか

まずは私が家具に関わって働きたいからですが、家具業界は明るくない、とはいっても島忠はその中を生き残っていける会社だと思ったからというのが大きいです。
ただ売る、ただ展示する、という販売方法だけではなく、新山下店で実施していたようにコンセプトごとに家具を分けて展示したりとか、高級ラインのベットを輸入したりとか、顧客が島忠に行くと何となく楽しいと思えるような仕掛けを作っているところが強いと思います。ネットで何でも買える現代では、家具に限らず実店舗を持つ企業は何かしらの対策をしないとネットに負けてしまうと思いますが、そんな時代の中でも島忠は実店舗に行く価値を提示しつづけられる企業だと思ったので志望しました。

店舗見学してみてどうでしたか、正直に。

まずは見ていて楽しい店舗だなと思いました。家具屋さんに行ったというよりも、コンセプトルームを見学に行った気分になります。季節感があったりとか、今の時期だと在宅ワークに特化した家具ばかりが集められているスペースがあったりして、これが島忠が目指している店舗の在り方なのだと理解することができました。通路の幅にもゆとりがあり、展示に力を入れていることが良く分かりました。
家具の配置とは違う話ですが、店員同士が「どうして扇風機を回すんですか」「こうしておくと花に虫がつかないからだよ」と話をしていて、家具以外の商品もきちんと知識をもって扱っているという教育制度の面も垣間見ることができました。また、商品を大事にする店員さんがいることを知れたのも良かったです。