【22卒】サイゼリヤの夏インターン体験記（文系/おいしく学ぼう！1dayシゴト体験）No.16516（2021/7/20公開）

インターン経験者の方が、積極的に司会を務めていた。皆意見を出していて、話しやすい雰囲気だった。

グループワークで積極的に発言することに最初はためらいがあったが、最後の方では自分から手を上げて発言することができるようになった。他のチームで、商品が無添加であることをもっとアピールするべきと言っていたところがあったが、サイゼリヤはあえてそのことを言っていないらしく、企業の方針や努力を知ることができた。

飲食店の商品開発の事例を見ておいたり、サイゼリヤのメニューを知っていたりするとよりやりやすかったと思う。

サイゼリヤの社員は、一人で店の店長をするのではく、複数店舗を複数人で回すというシステムが印象的だった。私は接客の仕事が好きなので、接客専門の仕事に就けたら楽しそうだと感じた。しかし話ではプライベートも充実していると言っていたが、実際の飲食店を見た感じもっと忙しいのだろうと思うので、その点では少し合わないと思った。

飲食店で働く熱意がそこまでなかったから。接客の仕事はしてみたかったが、あまりプライベートがないのは困るので、忙しい印象の飲食店は合わないと思った。また、てきぱき動けて体力のある人を求めているように感じたため、自分のような体力が無い人は働けないと感じた。

サイゼリヤが安いだけでなく、品質にもこだわっていてすごく真面目な会社だと分かったため。ミラノ風ドリアのために海外に工場を建てて、安く提供できるようにしている努力に感動した。また、最近では海外にも店舗を出しているようで、外国語学部で学んだことが生かせると感じたため。

本選考に関わることはないと思うが、夏頃に選考を受けることができた。インターンに参加していなかったらこんなに早くに受けることはできないと思うので、その点では有利かもしれない。

インターンが終わってしばらくして、特別に選抜インターンに誘われた。自分は参加しなかったため、どれくらいの人が呼ばれているのかは不明。

参加する前は、全く就活を始めていなかったので、特に志望している業界はなかった。飲食店でアルバイトをしていたので、接客の仕事に興味を持っていたくらいである。インターンに参加して、接客の仕事だけでなく人事の仕事にも少し興味を持った。世の中にあるいろいろな業界を知る必要があると感じ、そこから業界研究を始めた。

飲食店で働く人は忙しくて疲れているイメージがあったが、インターンで会った人は爽やかでとても元気そうだった。ただ安いだけの店だと思っていたが、企業に込められた熱意を感じることができ、サイゼリヤがもっと好きになった。選考を受けたが書類で落ちてしまったため、その後の就職活動にはあまり影響を与えなかった。しかし会社を知るいい機会になったと思う。