2021卒の早稲田大学の先輩が日本証券業協会総合職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒日本証券業協会のレポート
公開日:2020年6月24日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- インターン
- 入社予定
-
- SMBC日興証券
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接の時間が短く面接官も矢継ぎ早に質問をしてきましたがその中でも冷静に丁寧に答えていけたのが高評価になったと感じます。
面接の雰囲気
特にアイスブレイクはなく、笑顔という感じでもなかった。面接時間が短いため面接官も急いでいた感じがする。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ民間の証券企業ではないのですか。
一番の違いは非営利団体である点です。私は直接金融の魅力を知り、それゆえその知識や金融リテラシーの普及業務をしたいと思っています。それは確かに民間の証券会社でも推し量ることができるかもしれません。しかし、民間の証券会社はノルマがあります。それゆえ本来の目的を忘れ、相手が理解しないまま、あるいは希望していないまま営業しないといけない時もあるかもしれません。私は営業を通して金融リテラシーの普及をしたいのではなく、営利を求めずに真の知識を教えていく、そういう普及をしたいと考えています。日本証券業協会は営利を求めて活動をするわけではなく、小学生以上の金融リテラシーの普及を第一に考え、しっかりとその責務を果たしていると思います。私はその点の違いから日本証券業協会を志望します。
ES記載以外で何か勉強に力を入れたことを教えてください。
応用数理実験に力を入れました。この授業は物理・化学・生物の実験を行い自然科学の実体感を養うとともに背後にある数学的構造を学ぶ授業です。印象に残る学びは主に2つです。1つ目は物理・化学・生物にわたり幅広く実験を行うことで、現象の中で数学がどのように使われるのかを学ぶことができた点です。どの分野でも事象を数学的に理解することができ楽しく感じました。2点目は視野を広げられた点です。入学当初、数学はただ計算をして答えを出すだけだと思っていましたが、答えを出す過程や答えが出た後に考えるべきことがあると学びました。また、幅広い分野に触れることで様々なものに興味を持ち、真摯に取り組む姿勢を身に付けました。このようにES記載の授業だけでなく様々な勉強に力を入れました。
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日本証券業協会の 会社情報
会社名 | 日本証券業協会 |
---|---|
フリガナ | ニホンショウケンギョウキョウカイ |
設立日 | 1940年6月 |
資本金 | 292億8960万円 |
従業員数 | 370人 |
代表者 | 森田敏夫 |
本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目11番2号 |
電話番号 | 03-6665-6800 |
URL | https://www.jsda.or.jp/ |
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