【融資ゲームで挑戦！】【21卒】オリックス銀行の冬インターン体験記（理系/総合職）No.10975（早稲田大学/男性）（2020/7/16公開）

夏のインターンや秋のインターンに参加して高評価だった人はこのインターンに案内される。その際にこのインターンは選考直結と案内されるので参加してみた。また、夏や秋の参加者はこのインターンの参加に選考はないので気楽だと思った。

夏か秋に参加していればこのインターンに参加するのには選考はないので、早めにインターンに参加することをお勧めする。

不動産融資コンサルティングワーク/銀行融資業務ゲーム（カードゲーム）

1日目にやったこと

午前中に2つワークと発表を行う。ここまでは選考には全く関係ない。オリックス銀行の強みである不動産関連の融資を体験するワーク。お昼は用意されている。午後にカードゲームを使って銀行業務ゲームを行う。この時の様子を選考し、早期選考に呼ばれるか否かが決まる。

人事部、営業部長

なし

うまくいかない時も話すべき内容はあっていた、という言葉を貰った。銀行側になったときに資金を増やせず減ってしまった。本来の業務であれば大失態であるがゲーム中に議論した内容は決して悪くないと言ってもらえた。

午前中のワーク及び発表は選考に関係ないので気楽に行える。午後の銀行業務ゲームはうまくいかないことが多くチーム内でも議論が熱くなった。銀行側と事業主側に分かれるが、うまくいかない時もめげずに粘り強く頑張る意識を見せるのが大事。特に苦労はないので頑張ろうという気持ちがあれば十分な気がする。

銀行側としては融資する以上、資金を減らしてはならない。しかし、融資しないのでは意味がない。そこで、融資先には様々な情報を提供するし一丸となって事業を支えることが大事なんだと学んだ。ただ資金を融通するだけでなくどこまでともに歩めるかも大事だと感じた。

銀行業務ゲームでは論理的思考力と主体性が重視される。なので業務的な理解や能力は当日の午前のワークで学べば十分だと感じる。

今回の午後の選考直結のゲームはあくまでもゲームであり、事業主も銀行も学生が担当して行うゲームである。よって、あくまで多少の体験はできるがゲームの延長線上である。自分がこの企業に入社した際の働き方、動きかた、社員との連携、そこら辺まで意識はできない。

参加している層にMARCHが多い事と早期選考に案内されたから。早期選考に呼ばれると、免除されるものがあるので、実質2回の面接で内定が出る。よって、2回の面接の中でいかに自分の主体性、論理的思考力を伝えるかが重要である。その点について心配はしていないので内定を取れると感じた。

インターンでは企業説明の際に福利厚生の面も詳しく話される。早期選考で面接も少なく、かつこの企業の福利厚生は大企業にも引けを取らないくらい充実しているので志望度は高めだと思う。また、少数精鋭の環境で、参加学生の仲もすぐに良くなるくらい社交的な人が多いので楽しいと感じた。

早期選考に案内されれば、実質あと面接2回で内定が出る段階まで行けるため。また、人によっては社員を紹介され、電話でその社員と企業理解や相談ができるから。（本来であれば対面で会うらしいが今年は電話面談）

冬ということもあり参加段階で銀行、証券、保険、に絞っていた。その中で、大企業というよりは少数精鋭の環境があり、かつ福利厚生の整った企業を受けていた。また、部門別のコースで専門職採用がある企業はそれを中心に受けていた。主に大手証券、銀行は部門別があったのでそれを受けていたがオリックス銀行は総合職採用しかなかった。

少数精鋭の環境で、福利厚生の整った企業がいいなとより感じた。しかし、オリックス銀行は総合職採用しかなく、大手企業でも部門別採用で早くから少数精鋭の部署に入ればよいと感じた。なのでこの企業の志望度は高めのままではあるが大手証券、銀行の部門別に対する志望度も高くなった。就職活動についてはこの企業の早期選考に呼ばれたこともあり自分に自信をもてた。