17卒 本選考ES
事務系総合職
17卒 | 桜美林大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
所属する経済ゼミナールでは「日本の経済と雇用の将来を考える」というテーマで研究発表、討議を行いました。近年、日本の経済社会は、派遣労働者のような劣悪な労働環境で働く労働者の増大や、新卒者に過重労働を強いる「ブラック企業」の存在など多くの問題を抱えています。このような日本経済が抱えている諸問題のうち、ゼミナールでは雇用システムの問題を主として取り上げました。従来の雇用システムとは異なる雇用の流動化や成果主義賃金の導入などの変化は、産業と働く者にどのような影響を与えるのかを議論をしながら考えました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
「臨機応変さ」と「チームワーク力」 私は食品の製造工場で約2年半アルバイトをしています。私はそこで自分の仕事だけでなく、周りの方々と連携を取ることを意識していました。工場では始業時に自分が担当する持ち場を聞き、そこで仕事をします。しかし、日によって忙しい場所と仕事に余裕がある場所ができ、忙しい場所には仕事が溜まってしまいます。そこで私は、全体の流れを見て、自主的に人手が足りない場所の作業を手伝うようにしました。また、自ら同僚や後輩のアルバイトの方にも働きかけたことで、忙しい場所の作業に協力をしてくれる人が増えました。その結果、仕事がスムーズに効率的に進み、製造目標数を達成することができ、社員の方から感謝の言葉を頂きました。また、仕事の正確さを評価していただき、他の重要な仕事も任せて頂けるようになりました。このように、状況に応じて臨機応変に、能動的に仕事ができることが私の強みです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
「ゼミナール活動」です。昨年、学内で開催されたプレゼンテーション大会に参加し、「相模原市の新卒労働市場と中小企業の人材不足ー中小企業と大学生のマッチングシステム構築ー」というテーマを掲げ、最優秀を目標にチームの皆と調査をしました。 当初は、インターネットばかりで情報収集をしており、ゼミナールの先生からは「調査が不十分で説得力がない」というご指摘を受けました。そこで、私達は市内の中小企業9社と桜美林大学の学生155名へのアンケート調査や、商工会議所と市役所へのヒアリング調査を行いました。実地調査を行ったことで、実際に中小企業が抱えている採用活動の問題点を理解し、解決策を考えることができました。最優秀賞を獲得することはできませんでしたが、この経験で、論理的な考え方が出来るようになり、チームで活動していく中で、自分の役割を見つけ責任感を持って遂行する力が身に付きました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
「事務職としてものづくりを支えたいです。」 私は現在、食品の製造工場でアルバイトをしています。その中で製品を作り出す工程に携わり、ものづくりに興味を抱きました。専門的な技能はありませんが、お客様から求められるニーズを形にしたいという気持ちがあり、ものづくりの現場に近いところで働きたいと思っています。そのような理由から、貴社の、お客様のニーズに対応した新製品を次々と生み出している高い技術力に魅力を感じました。また、国内すべての自動車メーカーで製品が使われているだけでなく、家電や船舶などの幅広い業界の手助けとなり、信頼を得ているところに惹かれ、志望致しました。入社後は、アルバイトの経験で培った「自ら働きかける主体性」と「全体の流れを見て何をすべきかを察する力」を事務の仕事で活かし、社員の方が円滑に、安心して業務を行えるようサポートしたいです。そして、正確で丁寧な仕事でお客様にも社員の方にも信頼していただける事務担当となり、貴社の発展に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
今までに一番苦労したこと(対処・解決方法)
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A.
「高等学校と大学の学業面の違いです。」 高等学校では教科書に沿って勉強し、理解度をテストで確認するという正解を求める学びの形態でした。しかし、大学では論述式のテストが多く、自分で解答をさがしたり創造したりする授業内容が主でした。その違いに戸惑い、1年次はあまり良い成績を取ることが出来ませんでした。それからは、授業で学んだことを自分でまとめるようにしました。さらに、様々な文献や新聞を読むことを継続して行い、1日約2時間を学習時間に充て、授業内容への理解を深めました。その結果、3年次の秋学期には全ての授業で最高評価をいただきました。大学生活において1年次は自分で課題を見つけ、主体的に学ばなければ何も身に付かないということを学びました。2年次からは、自分が興味のある学問を深く研究し、専門的に勉強する面白さや楽しさを学びました。このような経験から、常に課題を持ち改善策を考える力と継続力が身に付きました。 続きを読む