【情報分析から商品開発へ】【21卒】マクロミルの冬インターン体験記（文系/総合職）No.11506（東北大学/男性）（2020/10/29公開）

マクロミルのサービスを使っていたので会社自体を以前から知っていたし、マーケティングに興味があったのでインターンに参加してみようと思った。また他のインターンと同じ日に開催していて、ちょうど空き時間に受けられるので良いと思って参加した。

予約のみで参加できるインターンだったので何か対策や準備をしたことはなかった。少し企業のホームページを見たくらい。

マーケティングとはどのようなものか

1日目にやったこと

初めにマクロミルの説明を受けた後、マーケティングとはどのようなものかを講義形式で数十分学んだ。その後でワークを通じてマーケティングというものに触れた。最後に質問をして終了。

なし

マーケティングはいろいろなところで使われていて身近なものであるということ、情報の分析から売れる商品を開発することであるというフィードバックを受けた。マーケティングのハードルが下がった気がした。

ワークの中である業界の有名な競合企業の違いを調べるというものを行なったが、その際に使う資料や情報、数字の多さから分析をするのがとても大変だった。慣れていないとどの数字を見てどのようなことを読み取れば良いのか、どのような行動に移せばいいのかがなかなかわからないと思う。

マーケティングを行う際にどれだけの情報を使うのか、またその情報からどのようなことを読み取ってどのように使うのかをワークを行う中で体感できたのはすごく良かった。またマーケティングを知りたいと思って行った身としては、講義形式でマーケティングを説明していただいたことはすごく良かった。

ある程度マーケティングについての知識はあった方が良いとは思うが、全くなくても教えていただいたことを踏まえてやれば大丈夫だと思う。

今回のインターンは時間も短く、マクロミルについて知ることやマーケティングに触れることが主な目的であったと思うので、ワークなどで働いている雰囲気などを感じることはできなかった。ただ普段過ごしていてあまり触れることのないであろう、この企業がどのようなことをしているのかは知れると思う。

マーケティングに触れたりマーケティングを学ぶためにインターンに参加したところがあるので、元から本選考を受けるつもりがあまりなく、実際本選考は受けなかったから。またインターンを通じてもこの企業の事業にあまり興味が湧かなかったことも理由にある。

志望度が下がったわけではなく、もともと志望していなかった。インターンの中でマクロミルの持っている膨大な量の情報を見たときはこの企業の影響力や事業の面白さを若干感じたので、大量の情報を分析するようなことが好きな人は向いているのではないかと思った。

インターンの内容はそれほど濃くなく、経験として本選考に生きるとは思わなかった。また参加していた社員も一名だったので本選考には影響はないと感じた。ただ次回インターンにつながるかもしれない。

鉄道業界を中心に、旅行業界、デベロッパー、商業デベロッパーなどを見ていた。具体的には大企業が中心でインターンも大企業を中心に複数参加していた。交流の生まれる場を作りたいという思いがあったのでそのような観点から業界をある程度絞ってみていた。第一志望は鉄道業界だったが、旅行業にも興味がありみていたという感じ。

もともとマーケティングに触れることを目的にインターンに参加したので、この業界や企業を志望していたわけではなく、志望業界や志望企業に変化はなかった。ただこのインターンを通じてマーケティングにさらに興味を持つようになったので、将来的にマーケティングのような仕事にも関わりたいと思うようになったという変化はあった。