【ホテル業界の新たな視点】【21卒】Ｐｌａｎ・Ｄｏ・Ｓｅｅの夏インターン体験記（文系/総合職）No.7890（東北大学/男性）（2020/1/22公開）

インターンに行き始めた頃だったので「働きがいとは何か」というテーマにすごく興味があった。働くことについて考える機会になると思ったし、自分の少し興味があるホテル業界でもあったので参加してみた。時期も休み期間で行きやすかった。

インターンに選考はなく、ネットからの予約だけで参加することができた。ワンクリックで予約できるので気軽に参加できた。

「働きがいとは何か」

1日目にやったこと

スライドのある部屋に通され「働きがいとは何か」についてセミナー形式で話を聞いた。その後に社員の方が４名ほど前に出てパネルディスカッションを行なった。最後に１０分ほど質疑応答をして終了

なし

Plan Do Seeの理念として社員もお客様の視点に立って仕事をしなさいというものがあって、現にそれを社員が皆実行しているということを話していた。また上映されたビデオの社員インタビューでもそう語られていた。

話を聞くことが主なので大変だったことはあまりない。強いていうならば、会場がジェイアールの駅から離れているので夏場に歩くのは疲れると思う。また会場がビルの上の方にあるので、方向感覚が鈍い人などは会場にたどり着くのも大変なのではないかと思う。会場も少し狭目なので待つ場所などもあまりなかった。

「働きがい」は人それぞれ違うものであって定義付けできないが、自分の中での「働きがい」を考えるいいきっかけになった。上映されていたビデオ映像でホテルの映像や利用する方々が楽しんでいる様子などがあったが、それを見て人に喜んでもらえることが自分の「働きがい」ではないかと感じた。

自分なりに「働きがい」が何か考えておき、それとインターンで聞く「働きがい」のギャップを知るのもいいと思う

自分は人を楽しませることが好きだし、旅行でホテルのおもてなしに感動することも多いので逆の立場として人を喜ばすことをするのは楽しんでできるのではないかと思った。また今のバイト先も接客業で質の高いサービスの提供が求められる職場なので、ホテルなどの接客には向いていると思った。

ホテルなどの接客業、特にPlan Do Seeの運営するようなオシャレな施設では見た目への気遣いも重要だと言っていたので身だしなみの面で他の人に劣るかもしれないと感じた。ただインターン以降は身だしなみにもかなり気を配るようにしているので、以前よりも改善されたと思う。

まずPlan Do Seeという企業を知ることができたという点が大きい。ホテルや結婚式場の運営を行なっている企業をこれまで知らなかったので、その業務に愛用にすごく興味を持った。またインターンで上映されていたビデオ映像が非常に魅力的で、働いて見たいという気持ちになった。

インターン自体は何度も開催していて参加人数も多いので、インターンの参加が有利になるとは考えにくい。また次のイベントまで期間が空くので先行のパスなどの措置もないと思った。

旅行、業界を中心に見ていたが、大手の旅行会社が中心だった。ただ旅行業界にも企業数は多いので、企業規模に関わらずまたホテルなどの旅行に関連する業界もみようと思い、幅広く見ていた。具体的にはJTBや近畿日本ツーリストなどの大手や星野リゾートなどの特化した企業、ルートインなどのホテル業界まで色々なところを見ていた。

それまでベンチャーのような企業について、働き方や会社の雰囲気などを知らなかったが、インターンを通じて色々とベンチャー企業について知るきっかけになった。あれ以降ベンチャーの企業にも積極的に興味を持つようになり、情報収集もするようになった。仕事を楽しんでいる雰囲気だったので仕事への価値観の変化があった。