【未知の商社世界へ】【21卒】渡辺パイプの冬インターン体験記（文系/暮らしと水）No.7900（東北大学/男性）（2020/1/22公開）

合同説明会で初めて知った企業だったが、その時の担当者の方のお話が面白かったので興味を持った。それまで商社のインターンには参加したことがなかったので、商社の業務ややりがいを知るためにも参加してみようと思った。

インターンには選考がなかったので、合同説明会での紙の予約のみで参加することができた。合同説明会であればエントリーしなくても予約できた

商社の営業体験

1日目にやったこと

商社の機能や特徴の説明の後、渡辺パイプの企業説明や業務説明。その後、リフォーム用の資材を売る営業の業務を体験するワークを行なった。最後に営業の業務体験ワークのフィードバックトまとめをして終わり

なし

商社の強みを生かすために、営業は様々なメーカーや商品の知識を入れた上で、比較して顧客に最適な商品を提案しなくてはいけない。だから営業をするときも一社だけでなく複数社提案する必要がある。

商社の営業について何も知らなかったので、手探りでワークを進めていった。人数が少ない中で大量の資料を読まなくてはいけなかったので、その読み込みと他の人との情報共有が大変だった。時間的にもかなり短く感じた。さらにワークの進め方についても説明不足な点があったのでスムーズに進行しなかった。

商社の業務について何も知らなかったので、知る良い機会になった。他の営業であれば、顧客の課題解決のために潜在ニーズを引き出して解決することが重要だと感じたが、商社の場合は相手の企業の中で最終消費者のニーズを聞き取った上で注文するものが決まっていて、商社自身がニーズの創出は難しいと感じた。

商社の特徴は何か、商社ならではの強みは何かを事前に知っておくと良いかと思った。営業も他の営業とは少し違うと感じたので、商社ならではの営業を知っておくと良いかと思う

商社だと最終消費者のニーズにまで深く踏み込めないと感じたので、顧客である企業の注文通りに商品を売ることになるのではないかと思い、そこにイマイチ興味が湧かなかった。また土木関係の取引先が多い企業だったので、土木関係に全く知識がない自分は入ってから大変ではないかと感じた。

顧客の企業のいう通りに商品を販売するだけになってしまうのではないかということが興味をもてない理由になってしまったので、商社の仕事自体向いていないと感じた。また土木関係の資材についての知識がないため、入社しても一から全部の知識を学ばないといけないから。

今回初めて知った企業であり、商社の業務について理解するために参加したので、志望度が上がったり下がったりしたわけではない。ただ商社の業界自体に対して自分は興味が持てず、向いていないということを感じたので、業界自体への志望度はかなり下がったと思う。

インターン参加者は次の限定インターンに参加でき、それに参加すると書類選考は免除になると話していた。早期選考と言っていたが、内定を出す時期が５・6月になる模様なので早期選考とも言えないと感じた

就活が進むにつれて業界研究などをしていたので、これまで自分の知らなかったもしくは興味がなかった業界も見ようと思っていた。具体的には商社や建設業界、メーカーや不動産業界など幅広い業界を見ることを心がけていた。なので合同説明会などに多く参加してきになる企業には積極的にインターンに参加することにしていた。

商社の仕事や特徴を知ることで、顧客に対して期待を上回るような提案がしづらいような点が物足りないと思った。また資材についての知識も一から学ばないといけないので、その点でも興味を持てないと思ったし、自分には向いていないと思った。改めて目の前の人の期待を超えるような提案をして、喜ばせる職につきたいと思った。