【無印良品と共に創る新商品】【21卒】良品計画の冬インターン体験記（文系/総合職）No.11503（東北大学/男性）（2020/10/29公開）

この当時は小売業界にも興味があったし、無印良品を経営している良品計画は以前から知っていたので軽い気持ちで参加してみた。まだインターンの経験も少なかったので、半ばお試し的な感覚で参加を決意したところもある。

予約のみで参加できるインターンだったので特に対策を行ったことはなく、良品計画のホームページを拝見したくらい。

応募

良品計画の新商品の企画

1日目にやったこと

良品計画の説明を１時間程度受けた後に、無印良品で売っている商品から気になるものを調べた。その後に新商品の企画を行い、最後に社員の方への質問の場を設けて終了した。

なし

フィードバックではないが、良品計画が大切にしていることや現在どのようなことに力を入れているのかを細かく説明していただいた印象。また今後の展望も少し話していただいた。

時間的にはそれほど長くはなく、ワークも難しいものではなかったので大変なことはあまりなかった。会社の説明が他の企業のインターンに比べて少し長かったと思うので、それを聞いている時間は少し大変だった。また開催場所が駅から少し離れたわかりにくいところだったので見つけるのは少し苦労した。

良品計画が思ったよりも様々な事業を行なっていることを知れたし、良品計画の中にある信念のようなものも感じられたので、それを知れたことはインターンに参加してよかったことだと思う。また店舗ではなく実際に社員の方にお会いして雰囲気を知ることができたのもよかった。

無印良品の商品や店舗を見ておくことはもちろんだが、良品計画が行なっている事業を事前にしれべておくと良いと思う。

ワークの内容的には実際の業務とは少し離れているような気がしたので、ワークからは実際に働いている様子を想像はできなかった。ただ良品計画の理念や社員の方々の雰囲気を知ることができたので、働いていく上での大まかな雰囲気はわかるのではないかと思った。

インターンのお試しのような形で受けたこともあって、良品計画を本選考で受けようとは思っていなかったので選考で内定が出るかどうかはわからない。ただ参加している人の多くはまだインターンに参加した経験が数ない方々だったので、それほど就活に力を入れていない人が多いと思った。

もともと軽い気持ちで参加したこともあったが、ワークを通しても実際の業務のイメージができなかったこともあって志望度は上がらなかった。かといって志望度が下がったわけではなく、むしろ社員の方々の印象が良かったので社員の方に対する好感度は上がった。

早期選考につながるわけではなく、参加も予約のみでできるインターンだったので本選考に有利になるとは思わなかった。またワークの内容もそれほど本選考で使える経験はないと思った。

インターン後に社員や人事からのフォローはなかった。ただインターン内で結構会話をする機会があったので色々聞けると思う。

鉄道業界や旅行業界、小売業界も少し見ていた。この時期には志望業界が固まっていたわけではなかったので、色々なインターンに行くようにしていた。一応の第一志望は鉄道業界だったが、それ以外の業界にも興味がありみていた。小売業界は志望度が高かったわけではなかったが、インターンに参加した。今回のインターンに参加した後は、小売業界への志望度は少し下がった。

小売業界に初めからそれほど興味があったわけではなかったが、このインターンを通じてやはり自分はあまり小売業に楽しみを感じないと思ったので、小売業界に対しての志望度は下がった。また試しに受けた良品計画であったが、インターンを通じても志望度が上がらなかった。インターン後は他の業界を中心に活動するようになった。