【旅行商品を熱く企画】【21卒】クラブツーリズムの冬インターン体験記（文系/総合職）No.11502（東北大学/男性）（2020/10/29公開）

もともと旅行業界に興味があって、いろいろな企業を調べている中でインターンを見つけ参加した。それに加えて祖父母が利用していたことから興味があって参加した。また早期選考につながることを途中で知ったので、参加し続けた。

特に対策をしたことがあるわけではないが、旅行業界について調べるなどインターンに参加した時についていけるようにはした。

旅行商品を企画する

1日目にやったこと

会社の説明から始まって、その後はほとんどの時間をワークに費やした。ワークはグループに分かれて旅行商品の企画を進めていくような内容。最後にグループに分かれて社員の方との座談会があった。

なし

ホテルや交通機関、おみやげやさんなどをツアーに組み込む場合は、旅行客の利益だけでなくその店舗の利益も同時に伝えて旅行商品への協力を得ることが重要だというフィードバック。

インターンの大半の時間はワークをしていたが、時間的に長く内容も凝ったものだったので終わった時の疲労感はあった。またグループの人数が多く話がまとまるまでに時間がかかった点も大変だった。新宿での開催の場合は通勤ラッシュの時間帯に電車に乗る必要があるので、それも大変。

ツアー商品を企画する際には自分たちや旅行客の利益だけでなく、訪問先の方々の利益も考えてwin-win-winの関係性を作ることが必要であるということ。訪問先の方々もお客様として捉えてその方々にとっても利益を生み出せるように考えて、協力をお願いすることを学んだ。

旅行商品、特にツアー旅行がどのようなものかを知っておくことは最低限必要だと思う。その上でこの企業のツアーを見ておくと良い。

いろいろな関係者の利益を考えながら、なるべく多くの人が楽しめる旅行商品を企画することが楽しいと思ったし、そのような利害関係の調整は得意だと思ったので働いているイメージはしやすかった。またワークでも実際の交渉と同じように動いたので実際の働き方がイメージできた。

旅行の企画に関しては元から興味があって何回も行っているし、いろいろな方々の利益を考えながら動くことは好きなので、自分に合っているのではないかと思ったから。また周りを見てみてもツアー商品などに詳しくない方もいたのでその点でも有利になるのではないかと思ったから。

ワークの内容は非常に面白くて実際の働き方や、働く上での楽しさなどを体感することができたが、インターンに来ていた社員の方々の印象があまり良くはなかったから。常に機械的な話し方や行動が多くあって、親近感を持つことができなかったし笑顔もあまりみられなかったので働きたいと思えなかった。

インターンに何回か連続して参加してると早期選考につながる説明会に参加できるようになるので、普通に受けるよりは有利になると思う。またいろいろな体験がインターンでできるので、その経験は大きいと思う。

鉄道業界や旅行業界を見ていた。具体的には大企業が中心でインターンも大企業を中心に複数参加していた。交流の生まれる場を作りたいという思いがあったのでそのような観点から業界をある程度絞ってみていた。第一志望は鉄道業界だったが、旅行業にも興味がありみていたという感じ。インターンを通じて志望業界に変化はなかったが、今回のインターンで旅行業界のイメージは少し良くなったので志望度が少し上がった。

他にも何社か旅行業界の企業のインターンは行ったが、クラブツーリズムは社員の方の印象が他の企業に比べて良くなかったので、相対的に志望度は下がった。一方で旅行業界の業務を詳しく知れたので業界に対しての志望度は上がった。それまでは積極的に志望していたが、インターン後には早期選考があるから受けている感じに変わった。