【商品開発の舞台裏を体験】【21卒】ニトリの冬インターン体験記（文系/総合職）No.11509（東北大学/男性）（2020/10/28公開）

ニトリ自体有名で前から知っていたこともあり、インターン慣れをしていなかった当時はとりあえずの気持ちで参加したところが大きかった。その後に早期選考につながることを知ったので繰り返しインターンに参加した。

特に対策をしたりはしなかった。ただ事前にインターンの内容について少し説明があったのでそれに関することは調べてから行った。

ニトリの商品について知る

1日目にやったこと

まずニトリの商品が開発されるまでの流れを聞き、その後に生産の方法などの説明を受けた。その後にワークとして開発・生産の体験を行なった。最後に質問の時間があって終了。

なし

社員の方からニトリは製造から輸入・販売までを一貫して行なっていて、ジョブローテーション制度もあるので入社後に色々な職種に就くことができると説明を受けたことが印象に残っている。

ワークの内容がゲーム形式で結構頭を使うタイプのワークだったので、後半は頭を使ったぶん疲労が溜まった。また比較的長い時間行うインターンなので全体を通しての体力的にも大変だった。そのほかとしては開催場所は毎回同じ場所だったが少しわかりにくいところにあり、初めは少し迷った。

ニトリの事業は企画から製造、輸入・販売までを一貫して行なっている点で他の小売業の企業とは違うと思うので、その特徴をインターンを通じて知れたことは良かった。またワークを通じてその製販一体の強みや大変さも知ることができたのはインターンならではの学びだと思う。

ニトリの製販一体の事業について少しは知識を入れておくとワークをするにもイメージがしやすくて良いのではないかと思う。

ワークの内容は色々な部署を横断的に体験するもので、全体として会社全体の様子を見ることができる仕組みだったが、実際に働いて見ると各部署の仕事としてはそれほど興味をそそる内容ではないのではないかというイメージしか持てなかった。実際の各部署の仕事を細かく知ることはできなかった。

ワークなどを体験してみて、ひとつひとつの業務にそれほど楽しさを感じなかったこともあり、早期選考に乗れるとしても本選考は辞退しようと考えていたから。自分のやりたいこととは離れていて、働く上での目標ややりがいを持つのが難しいと感じたので向いていないと思った。

ワークなどを体験してみて、ひとつひとつの業務にそれほど楽しさを感じなかったことや、ジョブローテーションによって全く他の部署に移動することなどを考えた時に、自分のやりたいことややりがいにつながらないと感じたので志望度は下がった。ただ社員の方は良い人ばかりだった。

実際にインターンが進んでいくと早期選考に乗ることができるし、インターンの間に会社説明や業務の体験、自己分析や質問会などを体験できるので本選考で使える経験を多くできると思う。

鉄道業界や不動産業界、デベロッパーを中心に見ていたが、初めの頃は有名な企業を中心にインターンに参加していた。また自分の興味がある企業があればインターンに参加して業界の雰囲気などを感じるようにしていた。小売業界は特に志望していたわけではないが、ニトリが有名だったこともあってインターンに参加したようなイメージ。インターンにはいくつか参加したが志望業界に変化はなかった。

インターンを通じてニトリの事業や業務を割と細かく触れることができた一方で、その業務などが自分に向いていないと感じたので他の企業に比べて志望度が下がった。そのためにインターン前後で志望していた業界や企業に変化はなく、小売業界のインターンや選考を受けるのもニトリが最後になった。その後は小売業界以外の業界で活動を進めた。