- Q. 志望動機
- A.
株式会社タツノコプロの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社タツノコプロのレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 制作進行
投稿者
選考フロー
企業研究
タツノコプロ制作のアニメを観たり、タツノコプロ創設者が執筆した本を読んだりして企業研究しました。タツノコプロの面接では、タツノコプロの作品にどれだけ触れているか(最近の者から昔のものまで)、どうしてタツノコプロなのかということを何度も聞かれます。他のアニメ会社の方がいいんじゃない?と意地悪な質問をされることもあるので、タツノコプロでなければならないということをアピールすることが大切です。また、自分が何歳までにどういうプロデューサーになっていたいかなど具体的なキャリアプランについても聞かれるので、企業研究の段階からできるだけ具体的にキャリアプランをイメージしておくといいのではないかと思いました。
志望動機
アニメを通してたくさんの人の人生を支えられる仕事に携わりたいと考え、貴社に応募いたしました。「強気に本気 無敵に素敵 元気に勇気」これは私が小さな頃、一番好きだったアニメ『神風怪盗ジャンヌ』に登場するセリフです。不思議と、大人になってから見たどんな映像作品のセリフより、心に残っており、今でもつらい時や心が折れそうなときはこのセリフを思い出して自分を奮い立たせています。私にとって神風怪盗ジャンヌがそうであったように、誰かの人生に彩を与えるたった一つのアニメを作りたいと思いアニメ業界を志しました。そして業界の中でも1つのアニメを何十年も大切にし、時にはリメイクにより復活させる貴社の姿勢に惹かれ、、貴社への入社を強く志望いたしました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
将来どのような職種に着きたいか(例:プロデューサー、監督、ディレクターなど)、 これまでに頑張ったこと、またその体験から学んだこと、「あなたにとってのアニメとは?」、タツノコプロで生かせるであろうあなたの強みについて
ES対策で行ったこと
タツノコプロのアニメを観ました。『みなしごハッチ』やそのとき映画館で公開されていた『KING OF PRISM』など。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく笑顔で質問に答えていたこと。あと、逆質問の時にした質問が、他の学生の方とは少し視点が違っていたのが評価されたように思います。
面接の雰囲気
圧迫、終始淡白な雰囲気でした。面接官の方が2人ともパソコンでメモを取っていたせいもあってか冷たい印象を受けました。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったこと
私が学生生活で熱中して取り組んだことは、サークル活動です。2014年4月、私は立命館大学で初のミュージカルサークルを自ら創設しました。入学前からSNSを利用し多くの人に呼びかけ、反応をくれた人とは実際に会い、入学後の活動や広報について話し合いました。初公演は、保育園での『アナと雪の女王』公演。わが身ひとつで保育園を訪問し、公演場所を貸してもらえるよう交渉したことから実現した印象深い公演です。そのようなサークルが、今では『朝日新聞』に紹介されるまでに成長しました。また、成長したのはサークルだけではなく、私自身もでした。特に「人を信頼する力」を獲得したことは最大の財産です。私は現在サークルで会長を務めていますが、初めの頃は、仕事をすべて自分一人で担い、活動方針すら一方的に押し付けるという独善的なリーダーでした。しかしある時、それでは仕事の内容が共有できない上に信頼関係が構築できないと気が付き、積極的に他人に仕事を任せるようにしました。すると結果的に部員全員との信頼関係を構築することができたのです。人に仕事を任せることがその人を信頼しているという証であり、人を頼ることが信頼関係の始まりなのだと実感した出来事でした。
あなたの強みは何だと思う?
私は現在ミュージカルサークルの会長として2つのことを心掛け、日々サークルのプロデュースをしています。1つ目は「見る側の視点で考える」こと。例えば、演出家として拍手で劇中の背景が変化する仕掛けを導入することで、観客にとって少しでもその時間が「特別な時間」だったと感じてもらえるよう工夫しているのです。2つ目は「winwinの関係を作る」こと。保育園で手話ミュージカルを披露した際、保育園からの要望に応え物語を、子どもたちの集中力が持続する30分にまとめたり、ダンスに手話を導入したりする過程で、他団体と調整しながらお互いが納得のいくものにできるよう尽力しました。自身が大切にしている「見る側の視点で考える」姿勢は、ファンの反応によって明暗が分かれるアニメ業界においても視聴者のニーズを的確にとらえる際、充分に活かせるのではないかと考えています。またアニメを制作する上で、アニメ化したい作品があれば自ら原作者に交渉したり、制約のある映像の中でもよりよいものを作れるよう他部署と連携をとったりできる点で「winwinの関係を作る」姿勢も活かせるのではないでしょうか。2つの視点をビジネスに変換しながら活かせる点、大好きなアニメによって「特別な時間」を提供できる点で貴社に魅力を感じ、応募しました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明/不明(1次面接のときと同じ面接官)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
笑顔で回答していた点、質問には素直に答え、知らないことは知らない、観ていない者は観ていないと嘘をつかずに答えた点は評価されていたのではないかと思います。
面接の雰囲気
1次面接のときと全く同じ面接官2人だったため、淡白めでしが、2回目ということもあって以前よりはラフな雰囲気。遠方のためスカイプ面接でした。
2次面接で聞かれた質問と回答
1次面接を終えて、2次面接に向けて、タツノコプロ作品を観た?何を観た?
「KING OF PRISM」「風船少女テンプルちゃん」
はじめ「KING OF PRISM」を観に行きましたと答えると、「それだけ?」と言われてしまいました。さらに「1次面接のときに話したあのアニメは観た?」と確認され、観てないことを伝えると、「ああ、そう…」という雰囲気だったので、1次面接が終わって手ごたえを感じたらとにかくたくさんタツノコプロ作品に触れておくのがいいと思います。自身の反省点は、1次面接終わりにタツノコプロ関係の本ばかりを読んで、作品自体に触れなかったことです。作品を観てノートに感想を書いておくと質問されても語れるのでいいのではないでしょうか。とくに1次面接の中で出てきたアニメのタイトルは要チェックです。
もしタツノコプロと今受けているもう一つの会社、両方落ちたらどうするか?
どうしてもエンタメ業界で働きたいので、来年も再挑戦します。
ここで面接官から「来年挑戦しても今のままだったら無理だと思うよ」と返ってきました。詳しく理由も説明しましたが、いまいち理解は示されませんでした。私の勝手な印象ですが、スカイプ面接だと伝えたいことがそのまま伝わるとは限らないように思いました。スカイプだと、言葉と態度が画面越しにしか伝わらず、その場の熱意や表情、息遣いが見えないため、誤解が発生するように感じました。私はこの面接以降、他の企業でスカイプ面接を進められても断って現地まで出向くようにしていました。もし第一志望や第一志望軍の会社でスカイプ面接を進められた際は、できるだけ現地面接に行くことをお勧めします。
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タツノコプロの 会社情報
会社名 | 株式会社タツノコプロ |
---|---|
フリガナ | タツノコプロ |
設立日 | 1962年10月 |
資本金 | 2070万円 |
従業員数 | 101人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 伊藤響 |
本社所在地 | 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1丁目19番3号武蔵野YSビル2F |
電話番号 | 0422-38-9111 |
URL | https://tatsunoko.co.jp/ |
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