【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】現職の舞台監督と人事(共に10年目以上)【面接の雰囲気】特別厳しかったり堅苦しさは感じられなかった。話によくうなずいて聞いてくださり、安心して面接を受けることが出来た。【自分の苦手なタイプの人は?また、その人にどう接するか】苦手はタイプは、頑固な人です。自分自身の意見が正しいと疑わず、他者の意見をなかなか聞き入れない。自分を曲げない人。自分の性格が真逆で、今まで縁した人々にたくさん影響を受けて育ってきたため、そういった人に嫌悪感を覚えます。身近な例としては、同じサークルに所属する先輩がまさにそうで、自分のアイディアを突き通すために、後輩たちの助言や心配をも遠ざけてしまう人でした。そのため私をはじめ、部員にあまり好かれていませんでした。解決策として、ひたすらに対話をし続けました。お昼休みや授業の合間を縫ってその先輩と話す時間を作り、なぜ自分の意見が良いのか、他の部員たちは駄目なのかと先輩に語りかけました。衝突することも日常茶飯事ですが、たとえ険悪な雰囲気になっても逃げずに話し続けることが、解決の糸口だと信じています。その先輩はその後部員全員と和解し、何か話し合いの場では先に他者の意見を聞き入れることを心がけたりするようになりました。【社会に出る上で大切にしたいこと】共に働く仲間、同じ志を持つ仲間との関わりを大切にしたいです。それは今までの、集団行動に対する自分の思いが関係しています。今まで部活動やゼミなどのチームワークが求められる活動があった際、目的やそれぞれの思いが定まらず、自分が一歩引いてメンバーに合わせるといったことが多くありました。一致団結はしているものの、向上心の高い私としてはいつも物足りず、疎外感が否めませんでした。しかし社会に出れば、社会人としての意識を高く誰もが企業の目標の為に必死に働くでしょうし、それが日本有数の劇団である貴社ともなればなおさらです。共に働くことになる仲間と思いを一つにし、時にはそれが自分への激励として、勢いよく活動していきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】当たり前のことに思えますが、感謝の言葉や礼をすることです。私は最後に設けられた質問の時間の際、昨今の情勢の中でも選考を通常通りに開催しようとしてくださった四季に対して、御礼の言葉を述べました。それが多少は効いたのではないかと思っています。
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