
23卒 本選考ES
ビジネス
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Q.
当社へ就職を志望する理由と、当社のどの部署でどのような仕事に取り組みたいかを書いてください。社会人の方は転職の理由も書いてください。(400)
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A.
貴社のジャーナリズムを根底から支え、より良い社会を実現したく志望しました。私は貴社の「常に社会に疑問を投げかけ共生を目指す点」に魅力を感じました。▼私は、すべての人が生きやすい社会を創りたいと考えています。そのためには、世の中に蔓延る社会問題と向き合っていく必要があります。一人一人に問題と向き合う「きっかけ」を与えられるのは、多くの人に伝えることのできる新聞社だと思います。常に真正面から社会と向き合っている貴社で、私はそのジャーナリズムを支え貢献していきたいです。▼また貴社の文化事業で、「きっかけ」を与えられるイベントを企画したいです。ゼミでの研究から「自ら知ること」の重要性を感じました。「点字毎日」など様々な背景を持つ読者に長年寄り添い続けている貴社でなら、多くの人に届けられる企画を実現できると思います。その信頼を活かし、今を見つめ直す「きっかけ」作りの一助となるような企画をしたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの長所と短所を具体的な体験を交えて教えてください。(300)
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A.
長所は「相手に寄り添える点」です。常に相手の気持ちを考えて行動できます。アルバイト先のカフェで難聴のお客様をご案内したことがあります。お客様同士が手話で話されていることに気づき、筆談用具とひつじのショーンのぬいぐるみを用意しました。お店の世界観を感じていただけるよう工夫した結果、お帰りの際に感謝の言葉を頂けました。将来も相手の立場に立ち寄り添うことで貢献していきます。▼短所は「干渉しすぎること」です。大学祭実行委員会の活動で、後輩を上手く育成できなかった経験があります。仕事の進み具合を心配するが故、面倒を見すぎてしまう場面がありました。今後は「何がその人のためになるのか」を考え行動します。 続きを読む
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Q.
学生時代に直面した失敗や困難を乗り越えた経験を教えてください。(600)
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A.
「withコロナの大学祭運営」に挑戦し、成功させました。この経験を通して「実行力」と「冷静な俯瞰力」が身に付きました。▼この挑戦における課題は「withコロナの中で安心安全をどう実現していくか」ということでした。今回は2年ぶりの実地開催かつコロナ禍での開催でした。そのため、前例がない中で一から準備を進める必要がありました。課題解決のため行ったことは2点です。▼1点目は「事前チケット制の導入」です。今年度から初めて来場者が取得する事前チケット制を導入しました。非接触が叫ばれる世の中の状況を鑑み、アプリでのチケット制を採用しました。事前に来場者数を把握し、日にちごとに制限を行うことで、当日の密防止に努めました。▼2点目は「参加団体に向けた説明会の改革」です。大学祭参加団体に向けて、従来1回しか実施していなかった説明会を学祭直前期にもう一度実施することを提案しました。コロナ対策周知のため、参加団体の立場に立って詳しく丁寧な資料作りを一から行いました。総務局長として資料の作成計画を綿密に立て、動きに遅れがないかを常に把握し進めていきました。▼結果として、コロナ感染者ゼロの安心安全な大学祭運営に成功しました。この経験から私は「新しいことに挑み成功させる実行力」、「全体を把握する冷静な俯瞰力」を身に付けることが出来ました。将来も、熱意と冷静さを両立させ、貴社の目標達成に貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
2021年春以降で、あなたが気になったニュースとその理由を書いてください。 (冒頭に媒体と日付を記入してください)(400)
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A.
毎日新聞デジタル2021年12月18日付「『家族が壊れる』ヤングケアラーだった48歳 苦しみ乗り越えた軌跡」です。ケアマネジャーとして働く男性が、ヤングケアラーだった自身の子ども時代を語っています。▼私は同媒体の2021年3月付「山崎育三郎さん『僕もヤングケアラーだった』祖父母の介護体験」を読んでからヤングケアラーに興味を抱いていたため、今回の記事が目に留まりました。▼印象に残ったのは、認知症の母について男性が「分かってもらえるはずがないし、分かってもらえなかった時のショックも怖いものがあるんです」と語っていた点です。介護はそれぞれの家のことであるから、大っぴらにするものではないという風潮がこの社会にはあると感じます。だからこそ、男性は自分の気持ちを人に話すことが出来ず苦しい思いをしたのだと思います。ヤングケアラーの存在と介護の実態をこの記事が発信したことに大きな意味があると感じました。 続きを読む
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Q.
毎日新聞の有料購読者を増やすための方策を提案してください。紙、デジタルなど媒体は問いません。(600)
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A.
【概要】「毎日新聞が君の道しるべ」というキャッチコピーのもと広告を打ち出す▼ 【ターゲット】定期購読していない大学生及びその家族▼ 【方策】「宅配購読者無料プラン」の周知から有料購読者増加を目指す▼ 【目を付けた社会背景】コロナの流行により、大学生のレポートを書く機会が増加した。レポートを書くには、自分自身の興味関心、意見を明確にする必要がある。だが人との関わりが減った今、自分の知識のブラッシュアップや意見交換をすることは難しくなった。そこで役に立つのが新聞だと考える。分野を問わず毎日多くの情報を届けている新聞は、今の大学生にとって需要がある。大学生及びその家族に響くような広告を打ち出せば有料購読者数増加を目指せると考えた。▼ 【広告で押し出す点】(1)貴社のコンテンツ。毎日新聞では、「論プラス」や「記者の目」など読者に考えるきっかけを与えている記事が多いことをアピール。興味関心を明らかにしたい、幅広く情報を得たい大学生の思考力形成、成長に繋げられる。(2)「宅配購読者無料プラン」。お財布にも優しく効率的に成長への投資ができることをアピール。スキマ時間でも常に情報をチェックできること、家族も一緒に使えることを伝えることで親にも響く広告にする。▼ 【企画効果】有料購読者増加は勿論、若い世代に毎日新聞を普及させることができるため、長期間利用してもらえるような新規顧客の獲得につながる。 続きを読む