18卒 本選考ES
ビジネス部門
18卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
当社へ就職を志望する理由と、当社のどの部署でどのような仕事に取り組みたいかを書いてください。社会人の方は転職の理由も書いてください。
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A.
私が貴社を志望する理由は、貴社のジャーナリズムを支えることで、社会に貢献したいと考えたからです。貴社は「記者の目」にみられるように、記者の言論の自由を強く尊重し、社説にとらわれない多様な意見を反映しておられます。また、「無保険の子」救済キャンペーンのように、粘り強い取材活動から社会問題を提起し、その解決を図っておられます。私は、様々な社会問題について、一つの意見にとらわれることなく多様な意見を反映して議論を提起し、その解決を図っていくことでより良い社会づくりに貢献する貴社のジャーナリズムに強い感銘を受けました。また、貴社のインターンシップを通じて、ジャーナリズムを根底から支えて社会に貢献するという新聞社のビジネス職の公益性の高さに大きな魅力を感じました。そこで、貴社のビジネス部門を志望致しました。 私は、大学で実体法を学び、特に民法ゼミでの判例研究を通して、批判的かつ多角的な法解釈力を身につけました。私はこうした法的素養を活かして、貴社のジャーナリズムをより大きなスケールで支えたいと考えております。そこで、私は貴社の人事・総務本部にて、法令改正を反映した人事制度の構築や労務管理に取り組み、法的側面から貴社のジャーナリズム全体を支えていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
あなたのまわりで起きた出来事と、その時のあなたの行動を通じて自己PRをしてください。
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A.
私の強みは、組織マネジメント力です。大学では法律サークルの会長として、サークルのマネジメントに取り組みました。主な活動である自主勉強会については、双方向型講義やゼミ形式での判例研究を導入するなど、従来の活動に改良を加えました。その結果、部員の法学の理解が深まり、半数以上が民法と憲法の双方でA評価をとることができました。また、学園祭等のイベントについては、サークル全体のマネジメントに集中するために担当者に任せることを基本とする一方で、報告・連絡・相談を徹底させてコミュニケーションを積極的にはかることで、担当者の意向や進捗状況を常に把握することを心がけました。これによって、円滑なイベント運営が可能になりました。 続きを読む
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Q.
あなたの長所と短所を教えてください。
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A.
私の長所は、面倒見の良いところです。予備校講師のアルバイトをしている際には、生徒の将来を一番に考え、授業のみならず進路指導にも熱心に取り組み、生徒の将来の夢が実現できるような大学を一緒に探したり、合格後の進学先についても一緒に考えました。これに対して短所は、慎重すぎるところです。私は、何か行動を起こす前には、どう行動すべきかをよく考えるようにしていますが、考えすぎて行動を躊躇してしまうことがあります。 続きを読む
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Q.
気になったニュースとその理由を書いてください。
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A.
最近気になったニュースは、ドイツ政府がフェイクニュースの削除を怠ったSNSに罰金を科す法案を提出したというニュースです。紙媒体と比べて拡散性の高い電子媒体での情報発信が進む中で、情報の確実性の要請が高まり、ついにこれが法的に求められるに至ったという点に興味を抱きました。我が国でも同様の議論がなされる可能性は十分にあり、新聞社各社がデジタル版の販売に注力していることからすれば、新聞社においても情報の確実性が一層求められるようになると考えます。 続きを読む