22卒 本選考ES
販売戦略
22卒 | 横浜市立大学 | 女性
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Q.
志望動機
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A.
元々毎日新聞を家で購読していたこともあり、毎日新聞を読んだことによって理解できたニュースがあったり、読んだ記事が自分の意見になったことも多くあります。小学生新聞も含め、新聞は学校で学べる事以上に生の情報からくる説得力、生きていく上での考え方の指針になる存在だと考えています。また、情報というのは受け取り方は変化していても人々にとっての重要性は変わっていません。むしろどんなことにもアクセスが簡単になっている現代において、これから価値を追求すべきは信頼性であると考えます。自分自身がCSRについて学んできたことと組み合わせて、情報を提供する新聞としての基本的な価値にプラスαを提示できるような仕事がしたいと考えています。例えば、環境経営の考え方やSDGsのような「概念」を社会に浸透させ、提供する情報だけでなく企業としての価値を高めるためにSDGsロゴを紙面やインターネット記事につけたり、より環境に配慮した資源での新聞の発行につとめ、それを積極的にアピールすることなどがあげられます。もちろん、既に紙面にそういった記載もありますが、販売戦略、プロモーションを通して、より多くの人に毎日新聞としての情報の価値を広めたいと考えています。 続きを読む
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Q.
長所と短所
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A.
長所は、興味が広いので、一見つながらないようなもの同士を組み合わせて新しいアイディアを出すことが得意だったり、物事や人に対して寛容でなんでも面白いと捉えられることです。実際に、学園祭実行委員としてミスミスターコンテストの運営に関わった際には、当日の企画から提案しなければならなかったのですが、ミスコンテストとミスターコンテストを一緒に開催するという特徴を生かせるようなクイズ企画を提案したり、本来はほとんど交流のなかった他校のミスコンテストと一緒にお互いのコンテストのチラシを配るイベントを企画したりしました。また、協賛案件を実行委員内の担当者に任せきりにするのではなく、自分から探したことで、コンテスト出場者の宣伝機会を増やすことにも成功しました。 短所は場の空気や相手の意見を意識しすぎてしまい、萎縮してしまうことです。自分のアイディアを共有しても良いのか、自分は面白いと感じたけれど、伝えるべきではないのかもしれない、と考えてしまう癖があります。しかし、逆に他人への配慮ができるということだと捉え、相手や場所、内容に応じて適切な伝え方を常に考えています。 続きを読む
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Q.
毎日新聞の記事で気になったものとその理由
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A.
「フィクションってことにしませんか」で炎上プラットフォームメディア「cakes」編集姿勢に批判(2020年12月12日)の記事が気になりました。こういったプラットフォームメディアは自分が触れる機会も多く、ブログのような気軽な記事からかなり内容が詳細で専門的なものまで幅広く読めることもあり、調べものをする際に参考にすることもあります。こういったメディアの特徴は記事にもあるように、個人の体験に密着した記事が多いことだと考えます。スポンサーがいないことや、だれでも発信できることで、赤裸々な内容の記事もあります。おかげでかなり現実を詳細に知ることができたり、強い共感を覚えることもあります。しかし、それによって受け取り方によっては炎上に繋がってしまうという「メディア」という性格よりもSNSのような性格も出てきます。この記事は、SNSが普及し、様々なメディアが公式アカウントを作って、個人のちょっとしたつぶやきから綿密な取材をもとに書かれたものまでが同じ場所で入り乱れている現代社会全体で起こりうることだと感じました。SNSとメディアの関わりを考えるきっかけになる記事です。 続きを読む