- Q. 志望動機
- A.
ハイセンスジャパン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒ハイセンスジャパン株式会社のレポート
公開日:2021年7月6日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
神奈川と大阪に住む人は、最終面接対面で行いました。他の地域はオンラインでした。
企業研究
ハイセンスジャパンについての情報が非常に少ないので、他社と比べて就職サイトをほとんど利用しなかったです。主に①企業のHP ②転職サイトを通して、ハイセンスジャパンの強み、弱み、事業の展開、福利厚生などの企業研究を行いました。この会社は中国企業の日本支部のため、中国側の情報を収集したほうが有利です。将来ハイセンスジャパンを通して中国で働くことを望んでいる方がいたら、その確認もしたほうがいいです。私が聞いたところでは、日本→中国というパターンはあまり好まれていないようです。
Web上の情報が少ないから、不安を感じるかもしれませんが、面接は普通の企業と大体同じでした。しかし、最初のグループ面接から最終面接まで、面接官の人数が多い(4人)ことが特徴的です。四人の面接官が一つのパソコンを利用するため、カメラもマイクも離れていて、聞き取れることに苦労しました。
志望動機
私は御社を希望する理由は、中国の商品を世界へ広げたいという思いがあったからです。具体的には二つがあります。一つ目は、私の就職活動の軸は人々の生活を豊かにさせることで、御社においてそれ実現できると考えています。御社は近年テレビ販売か洗濯機、エアコンの市場に参入して、近年日本市場が拡大し、年々シェア率を伸ばしていて、これからの発展が期待できます。またグローバル展開企業として、日本でのさらなる躍進を支えるやりがいを感じて、応募させていただきました。
もう一つは、中国の商品を世界へという思いがあったからです。近年中国の企業は技術に力を入れて入れ、海外に負けないぐらい高品質の製品を作り出しています。御社において、高品質と高いレベルのサービスを提供することを通して、昔の「made in china」の印象を破っていきたいと考えています。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生4 面接官5
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 課長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
選考フローとして企業にエントリーしたら、メールで履歴書の提出が要求され、合格したらすぐ面接に入ります
一次面接はグループ面接ですので、緊張感は少しあります。面接官は同じ順番で一人ずつ同じ質問をしました。ただ一人一人の答えを聞いていて、深く堀ることが全くなかったので、この企業はあまり人を重視していないのではないかと考えました。
面接の雰囲気
圧迫面接な感じ。四人の学生に対して最初から最後まで同じ順番で質問して、最初に答える人にとって少し不平等だと感じました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業のHP
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みはなんですか
私は常に周囲を観察し、不足点を考え行動し補うよう心掛けている。私は他者に対して自分のできることを最大限に生かし、相手のニーズを考えた上で提供することが強みと考えている。
大学時代に2年間◯◯大学図書館で学習サポートを勤め、新入生の方々に、レポートの書き方や引用の仕方を伝え、施設を案内した。しかし、交換留学生が困っているようだが、学習サポートを利用しない学生が一定数いることに気づいた。
その理由を分析し、担当者に留学生向けの学習サポートの紹介と図書館の利用方法を説明するセミナーを提案した。セミナーで図書館の利用方法と学習サポートを紹介した結果、留学生から「分かりやすかった」「これから図書館で勉強したい」というコメントをいただき、学習サポートを利用する留学生が増加した。この経験から、常に周囲を観察し、問題点に対して自分の力を発揮することによって人々に便利さを与えることを学んだ。今後も貴社でこの経験を生かし、自らお客様のニーズを観察し、より便利なサービス提供に努めていきたい。
最近気になるニュースについて教えてください
一見最近のニュースを聞いていますが、実は社会への関心度が見られています。そのた企業との関連性を考えながら、回答しました。
最近気になるのは、再生可能エネルギー導入の課題というニュースです。
私は大学時代に環境社会学を受講したことがあり、その時環境問題に対して自分の知識不足を気づいてから、環境問題に関連するニュースに意識するようになりました。
そのニュースの中、宅配便の再配達を利用することによって年間40万トンの二酸化炭素を排出してしまうという事実を知り、ショックでした。それについて調べてみたら、日本はアジアにおいてかなり再生エネルギー発電事業が進んでいますが、欧州と比べてまだ大きなさがあります。それに反してアジアの方はまだ石油石炭に依存しています。このような現実において、アジアの国々へ日本の省エネで高技術の製品を販売することに対して、大きな市場ではないのかと考えました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 取締役、部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接で、熱意を示すことがとても重要です。特に、ハイセンスジャパンは新しい企業なので、企業の動き(ニュースから)やこれからの発展路線について把握する必要があります。
面接の雰囲気
第一印象から、あまりやわらかない感じです。私は中国人だからかもしれませんが、途中から急に予告なしで中国語で面接し始めました。取締役からの質問が鋭く、答えるのに苦労しました。日本企業と違いすぎで、能力主義重視だと感じました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業についてのニュース
最終面接で聞かれた質問と回答
キャリアプランについて教えてください。
将来のキャリアプランについて3つのステップを考えました。
まず入社して1年から3年の間に、営業として御社の製品についての知識を踏まえ、先輩たちのご指導の元で営業活動を行い、単なる数字を追う営業ではなく、現場の経験に基づいた独自の問題意識と解決方策を作り出したいです。
そして、4年から6年の間に、一人前になり、既存のお客様を保ちつつ、新規顧客の開拓を中心に行いたいです。特に、日本の地方地域において、御社の製品の知名度をあげ、大手電気屋さんと営業活動を行い、業務活動を広げたいです。6年目以降は、自分の活躍できるフィールドを増やしていきます。そしてその後は営業リーダーやマネージャーなど、統括する立場で活躍していきたいです。
希望職種とどのような能力が必要か
私は人と関わることが好きで、人々の生活と一番密接な関係を持っている営業職として、世界を豊かな生活にするためサポートしたいと考えている。活動する中で、私のコミュニケーション力と観察力を生かし、外国人ならでの多角的な視点でお客様の要望に対応をしたいと考えているため、営業職を強く希望しております。
また営業職をする上で必要な能力は「予測」「解決」「改良」の三つの能力が必要です。現場での経験を通して、お客様の需要を予測する能力を養う必要があります。そして、現場の経験を生かして、数字を追う営業ではなく、課題や問題点に対して独自の解決方法を見つけ出し、他部門との協力を通して積極的に問題を解決する能力が必要です。最後に、問題を見つけたら、解決方向にも繋がりますが、企業や消費者のニーズに合わせてどのような変化を求めるかによって、改良をする必要があります。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
離職率が高く、福利厚生が外資の中で低水準、住宅手当など一切ないので、不安を大きく感じ、辞退しました。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
二人
内定者の所属大学
わかりません
内定者の属性
大学卒の日本人
内定後の企業のスタンス
内定の書類が自宅に届いてから「合格」だと気づきましたので、電話やメールから内定の連絡は一切ないため、人事の人と直接話す機会はありませんでした。
内定に必要なことは何だと思うか
日本人の志望者なら、ハイセンスジャパンの知名度がまだ低いため、ハイセンスジャパンより、先にハイセンス(中国)について企業研究をした方がいいです。そして、できるだけ説明会に参加して、疑問を持つところについて質問した方がいいです。社風について、転職サイトから多少把握することができます。ハイセンス内の日本人割合は半分満たしていないので、もし日常で中国人との付き合いを持つ方でしたら、ハイセンスジャパンの社風に合うかもしれません。
中国人の志望者なら、企業研究はもちろん重要ですが、最も重要なのは、日本語力です。ハイセンスジャパンは急いで日本国内の市場を拡大していますので、日本でビジネスの交渉ができる日本語能力が最も重要です。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
熱意との関係もありますが、主に企業研究だと思います。ハイセンスジャパンは日本人の中で、あまり聞いたことがないので、その分独自の研究が必要です。「ハイセンスジャパンといえば、低価の4Kテレビだ」という認識だけでは足りません。ハイセンスはこれから高い価格で高品質のテレビを出しますので、「値段」以外のよさについて深く調べて企業の強みにしたほうが良いと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
高い日本語力と臨機応変な対応だと思います。日本にある企業でありながらは日本の企業と違い、面接の雰囲気から、ハイセンスジャパンは「即戦力」を求めていると感じられますので、できるだけ自分の能力をアピールした方が良いと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
直接の内定通知の連絡はありませんでした。内定辞退の時に、一回面談を受けました。
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ハイセンスジャパンの 会社情報
会社名 | ハイセンスジャパン株式会社 |
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フリガナ | ハイセンスジャパン |
設立日 | 2010年11月 |
資本金 | 500万円 |
従業員数 | 25人 |
代表者 | 李文麗 |
本社所在地 | 〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町66番地2興和川崎西口ビル |
電話番号 | 03-4455-4130 |
URL | https://www.hisense.co.jp/ |