【次世代への革新を担う】【22卒】住友電装の生産管理職の本選考体験記 No.15243（名古屋大学大学院/女性）（2021/7/5公開）

重要なのは二つ！企業研究、業種研究です。
①その会社にはどんな製品があるのか、その製品の市場シェア率がどのくらいか、という部分からその会社の強みが分かります。住友電装の場合、ワイヤーハーネスのシェア率がグローバル市場ではトップレベルです。しかし、強みを知るだけでは足りませんので、弱みも一応把握した方がいいです。もし海外営業に興味がある方なら、国によってビジネスの展開方法も、扱う製品も変わってくるので、詳しく調べた上で自分の希望動機に関連することができるかもしれません。
②職種に対する理解が重要です。私は生産管理職を希望しましたので、生産管理向きの人の特徴を調べた上で、自分の志望動機を作ったので、結構助かりました！

貴社を志望する理由は二つがあります。
一つ目は私は親の影響で自動車業界に興味を持つようになりました。自動車業界の中では、御社に置いて自動車の最先端技術に携わることができます。また自動車業界は100年に1度の変革期を迎えていて、そこで御社の環境配慮型の製品こそ、次世代の自動車の発展に大きな影響を与えられると思い、魅力的だと感じました。
もう一つは、社会学を専攻している私は、貴社の「Connect with the Best」にすごく同感です。車一台には3万個の部品がありますように、製品と製品、製品と人、製品と社会の接点を重視する御社こそ、社員の成長を見守ってくださることができます。さらに、社員の一人として力は小さいですが、他部署との連携を通して、これからいつでも新しいビジネスを作り出すことができると思います。以上の二つの理由を持ちまして、貴社を強く希望しております。

承諾　福利厚生が良い点と、グローバル展開が進み、海外勤務ができるので魅力的だと感じました。

あり、内定者イベント
福利厚生などについて

2週間ぐらいと言われました。電話をいただいた時、他に選考中の企業はありますかと聞かれました。そして合格後の内定者イベントを案内してくれました。

メーカー企業ですので、企業研究と業種研究が大事です。３月に入る前に、できるだけ自分の入りたい企業、自分のキャリアプランを決めておいたほうがいいです。そしてOB訪問は可能な限り行った方が良いです。英語は入社後必要となりますので、今のうちにTOEICの点数を上げた方がいいです。またグループディスカッションがありますので、コミュニケーション力と言葉の使い方を無意識に練習しておいた方がいいと思います。また、学歴は関係ないと思った方がいいです。

自分の考えがしっかりと固まっていて、それに従って行動出来る人物が内定者には多いように感じる。留学経験者や体育会系はもちろん多いが、「結果的に何をしたか」ではなく、「なぜそれをやろうと思い立ったのか」をしっかりと説明出来る人物が求められているのだと思う。また、内定者は皆堂々としており、相手を不安にさせるようなオドオドした態度をした者はいない。

出てきた面接官は職場で百戦錬磨してきた人たちなので、できるだけ謙虚で素直に対応した方がいいです。私はインターンに参加しなかったことにずっと残念だと感じているが、できれば、インターンに参加して、社風をしり、社員の方と関わってみた方がいいです。

人事の方から、同じ生産管理職の先輩に会ってみませんかと誘われました。

• 20代の成長環境
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 海外拠点で働きたい
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

ハイセンスジャパン株式会社

私はハイセンスジャパンよりも住友電装を選んだ理由は３つがあります。１つ目は、住友電装では海外での勤務が可能ということです。1年目から海外工場での研修がありますので、若いうちに海外に行く環境が整えています。２つ目は、福利厚生です。住友電装は大手企業ですので、福利厚生について不満がありません。しかしハイセンスジャパンは住宅手当もありません。３つ目は、成長環境です。住友電装は大手日本メーカーとして研修が充実しているのに対して、ハイセンスジャパンの場合は営業部長について現場での経験を通して自ら学ぶスタイルです。