【カーボン魅力、企業探究】【20卒】東海カーボンの冬インターン体験記(理系/総合職)No.4463(広島大学大学院/男性)(2019/3/19公開)
東海カーボン株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 東海カーボンのレポート
公開日:2019年3月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
自身の研究がカーボン素材を用いた研究で、研究を進めていくうちにカーボンの特徴である、耐熱性、化学的安定性の高さに惹かれ、カーボンを取り扱う企業に興味を持った。その中で学内推薦を出している東海カーボンが冬季のインターンシップを企画していたのが参加の一番の動機である。正直な話、参加条件として選考やESの提出など面倒な手続きがなかったことも動機の一つである。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
上記にも書いたが、東海カーボンの冬季インターンシップではESの提出や選考が無かったので、そういった対策を行うことはなかった。ただあらかじめ準備してきたこととして、会社のHPや株価の推移などを見て、企業の大まかな規模・業務内容・経営状態などを把握してインターンシップに臨んだ。実際、質問するときに事前に情報を有している分、周りよりもスムーズかつ一歩踏み込んだに質問を行うことが出来たと感じた。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪支店
- 参加人数
- 12人
- 参加学生の大学
- 地方大学8割、院生2割。出身大学についてかなりバラけており、上の大学ではないとダメとかそういった雰囲気ではなかったように感じた。
- 参加学生の特徴
- 文系・理系が半々くらいに混じっていた。企業HPにも書いてあるように文系でも就職することは十分に可能であるように思えた。参加学生の特徴として、少しおとなしいが社交的な学生が多く、インターンシップ中に和気藹々と意見を交わすことが出来た。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
各種業務内容のフロー別の理解、及び問題発生した場合の対処方法についての思考
1日目にやったこと
午前中に会社の概要の説明が行われた。そこでは会社の来歴や業務内容などのHPに載っている情報が基本であったが、将来的にどの分野に注力するか等踏み込んだ話もあり参考になった。午後では実際に働かれている社員への質問、各部署のフロー分析等を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
採用担当/営業部の社員/開発職の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
現営業職の方からお話を聞くことが出来た。その方曰く、元々入社時の配属先は技術系であったが、技術職の業務についていけず、営業に回ったと包み隠さずに話していたのが印象的であり、社員一人一人の希望・適正について柔軟かつ真摯に考えているのだと感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
正直なことを話すと、短期の1 dayのインターンシップということもあり特に苦労するということはなかった。挙げるとするならば、各部署のフロー分析は、様々な部署の業務を各フローごとに推測しなければならず、自分の知識不足もあって苦労したが、各部署の業務内容を知ることが出来、いい経験となった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
就職活動に向けて、会社を風土・仕事・業務・福利の4つに分けて分析し、自分がその中でどれかを軸にして就職活動を行ったほうが良いというアドバイスが参考になった。また、先輩社員の方からの実際の配属先の流れなどインターンシップだからこそ聞けることも多く、参加してよかったと強く感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
前述した各部署での業務フローの分析について、自分の知識不足を痛感したため、一般知識としての業務内容をあらかじめもっと学んでおくべきであった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
やはり実際に働かれている社員の方の率直な意見を聞くことが出来たのが大きかった。前述にもある通り、社員一人一人の希望・適正に対して柔軟に考えているという印象を受け、この会社ならポジティブかつ流動的に働くことが出来、また自分の意見の風通しも良いと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加学生を見る限り、文系・理系どちらでも就職可能であると感じた。一方で研究内容としてカーボン関連に携わっており、全く知識がないわけではないという点に関しては他の方よりリードしており、面接においても、自身の研究と関連付けて答えることができると感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
少数精鋭の会社ということもあり、自分の意見がある程度融通が利き、また自分の適性や希望が通りやすいと感じた。また今年度より、新人教育が半年間に延び、資格取得制度も充実していることから、この会社でなら柔軟かつ多面的に自分を成長させることができると感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
特にシークレットセミナー等の本選考が有利になる何かがあったという訳ではない。あくまでも会社概要や業務内容の説明に徹しており、学生側も会社の理解を深めるために参加していた人がほとんどであった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後で何か食事会に誘われるということはなかった。個人的にはこれが残念であり、社員の方とより多くのことについて話したかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
専攻から考えて、化学メーカー、プラントエンジニアリング、電気・エネルギー・水道などのインフラ系に限定されるが、その中でも特に人の生活の根幹を支えることが出来るインフラ業界を第一に志望していた。また、物事・人が安心・安定して生活を営むという観点から、プラントエンジニアリングの設備保全にも興味を持ち、二番目に志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
この度は、素材系の化学メーカーのインターンシップに参加したが、先輩社員の働き方や素材を提供するといことも他企業の根幹を支える観点から見ることが出来、化学メーカーでの就職を希望するようになった。企業規模に関しては、自分の意思決定について融通の利く会社の方が適切であると感じたため、大企業だけではなく、中堅企業に着目して就職活動を行いたい。
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東海カーボン株式会社のインターン体験記
東海カーボンの 会社情報
会社名 | 東海カーボン株式会社 |
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フリガナ | トウカイカーボン |
設立日 | 1918年4月 |
資本金 | 204億3600万円 |
従業員数 | 4,397人 |
売上高 | 3639億4600万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 長坂一 |
本社所在地 | 〒107-0061 東京都港区北青山1丁目2番3号 |
平均年齢 | 42.5歳 |
平均給与 | 793万円 |
電話番号 | 03-3746-5100 |
URL | https://www.tokaicarbon.co.jp/ |
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