- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 社会への貢献性の高いエネルギー業界に強い関心があったため、地元企業でかつ大手の中部電力に関心をもった。比較的ウェイトの重いインターンシップであるように見えたが、就職活動をはじめたてであったこともあり、いい経験になると考えた。続きを読む(全112文字)
【再生エネルギーの未来】【21卒】四国電力の夏インターン体験記(理系/技術職/送配電コース)No.11699(宮崎大学大学院/男性)(2020/11/17公開)
四国電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 四国電力のレポート
公開日:2020年11月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 技術職/送配電コース
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
こちらのインターンが私自身の初めて経験するインターンでした。大学の専攻は電気・電子系で太陽光発電に用いられる半導体の効率化を目指す研究をしていたことから、再生可能エネルギー事業に興味を持っていました。企業研究をしている際に、貴社のエネルギー自給率の向上や二酸化炭素の排出量抑制に重きを置いた再生可能エネルギー事業への取り組みを知ることができました。また、松山太陽光発電所が四国初のメガソーラー発電所になった事や年々、四国における太陽光発電、風力発電の導入状況が増加している事から、再生可能エネルギ―事業に主体的であることをました知りました。そこでインターンに参加することで、将来働くイメージや電力会社で働くやりがい等を実感できるのではないかと思い、参加を決意しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンの選考の内容はESの選考でした。内容は大学で研究している内容やなぜこのインターンに参加しようと思ったのかといった基本的な質問でした。
そのESを魅力的なものにするために、他の電力会社も調べ、違いを明確化することで、貴社のインターンでなければならない事を印象づけました。
添削については大学の就職支援課の方々や先輩に添削していただき、伝わりやすい文章にしていただきました。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 四国電力㈱総合研修所
- 参加人数
- 12人
- 参加学生の大学
- 香川大、徳島大、愛媛大等の四国の国立の学生が8割程参加していた。
- 参加学生の特徴
- 理系大学院の学生が多かった。大学の研究分野は様々で機械・建築系の学生も参加していた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
電気をお客様の元に当たり前に届ける送配電の重要性に関する講義や電柱・鉄塔に登る訓練
前半にやったこと
1日目は電力に関する座学や参加メンバーと社員の交流会が行われ、社員の就職活動の体験談を聞くことができた。
2日目は施設の見学や電柱や鉄塔に登ったりと体を実際に動かす実習系が多かった。
後半にやったこと
3日目はドローンを使った送配電の点検を実際に体験させていただいた。4日目はグループワークで電柱の配置を決める座学や4日間の成果発表があった。学ぶことが多く実りのある4日間であった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
部長/技術系の社員3人
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
インターンシップを通して社員から電力会社で働くやりがいはもちろんですが、大変な点も包み隠さず教えていただきました。中でも印象的な言葉は「日本は災害によくみまわれるが、我々の仕事はその中でもすぐに人々の生活を安心・安全なものにできるかが大切だ」という言葉です。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンシップで大変だったことは、鉄塔に登る訓練でした。命綱があると分かっていても登っている最中は非常に恐怖を感じました。しかし、社員の手助けを借りながら最後まで登り切た瞬間はきれいな景色が一望でき非常に達成感のある体験でした。電力会社で働く社員はこの高さで送配電の点検をしていると思うと、本当に関心しました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
この4日間のインターンシップに参加したことで、1日の説明会だけでは分からない部分を多く知ることができました。例えば、実際に働いている人々の雰囲気やそれぞれの社員が持っている働く意味等を教えていただきました。また、参加したメンバーとの交流も今後の就職活動や研究のモチベーションにつながりました。
参加前に準備しておくべきだったこと
もう少し電柱の配置が工夫されていることや配電に関することを日常の生活で興味を持って観察していれば、違う発見があったと感じました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
私はデスクワークよりも実際に現場で作業しているやり方の方が向いていると思っていました。
想像通り、電力会社は外で作業しているという事が分かり、容易に将来働いている姿を想像することができました。℃の会社でもそうですが、責任がついて回るという事を身に染みて感じることができました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加している学生の電力に関する理解力がとてもあると感じ、グループワークの時に、まだまだ電力の勉強が足りないと思い知らされたからです。勝負は本選考の面接でいかに会社に貢献できるかをアピールできれば良いですが、インターンの時は内定は厳しいと感じてしまいました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加して、非常に志望度は高まりました。理由としては、関わって下さった社員の人柄の良さや仕事ぶりを目の当たりにしたからです。私も電力会社の一員として、人々の当たり前の生活を守っていきたいと思い、この会社の志望度はインターンシップ参加後、上がりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加して実際に働くイメージをつけた学生とインターンシップを経験していない学生では、本選考の面接でのこの会社に入りたいという言葉に少なからず説得力に違いがあると思ったからです。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
本選考を受けなかったので、インターンシップ参加後の社員や人事のフォローは分からないです。しかし、冬のインターンのお知らせはすぐに通知していただきました。
。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私はインフラ業界を中心に企業調べを行っていました。その中でも鉄道会社や電力会社など身近に人々の生活に貢献していると実感できる企業のインターンを中心に応募した。後は、自分自身の研究内とは離れた化学業界も実際にインターンシップを通して、知りたかったので化学業界も中心に企業調べを行った。共通している部分は理系職種という点だ。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
この4日間のインターンシップを経験して、ますます電力会社に興味を持つことができました。
また、理系職種の中でも、ものづくりというより大きな仕事がしたいという気持ちが大きくなったので、造船業の方にも目を向けることにしました。実際に本選考の際も造船業の企業を受ける決心をできたのもインターンシップに参加したからです。
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四国電力の 会社情報
会社名 | 四国電力株式会社 |
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フリガナ | シコクデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 1455億5100万円 |
従業員数 | 8,166人 |
売上高 | 7874億300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 宮本喜弘 |
本社所在地 | 〒760-0033 香川県高松市丸の内2番5号 |
平均年齢 | 42.3歳 |
平均給与 | 766万円 |
電話番号 | 087-821-5061 |
URL | https://www.yonden.co.jp/ |
採用URL | https://www.yonden.co.jp/corporate/saiyo/shinsotsu/ |
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