【キャリアビジョンを明確に】【16卒】いちよし証券の最終面接詳細 体験記No.725（立正大学/）（2017/6/13公開）

最終面接は「なぜうちを志望するのか、本当にうちのところに来るのか」が中心であると感じた。そのため、内定がほしければ、なぜこの会社じゃなければだめなのか、この会社でどんなことをしたいのか、というキャリアビジョンを明確にして、相手に伝える必要がある。雰囲気は圧迫気味であるが冷静に受け答えすれば問題ない。

社長から、「うちの会社が第一志望の人以外に来てほしくはない」という言葉があり、暗に第一志望ではないと落とすと言っているようであった。

第一志望はどこか

「SMBC日興証券と悩んでいます。」と素直に答えた。それに対し「わが社は大手ではないため、社員が一人ひとり愛社精神をもって日々仕事に取り組んでいる。そのため、第一志望以外の人に着てほしくはない。それを踏まえて第一志望はどこか」と再度質問が社長よりあった。「第一志望はきまっていません」と答えた本来ならばここで、第一志望と答えれば内定がいただけたのかも知れない。

銀行は志望しないのか

「商品力にとらわれることなく、自身の努力次第でどこまでも成長できるのは証券業界であると考えている。銀行は金利が全ての規模がものをいう世界であり、自身の努力が正等に評価されないと思っている。そのため、自分は証券業界で努力し、一人前に認められるように努力していきたい」と答えた。銀行だけではなく保険や損保でも聞かれるので、なぜ証券なのかをはっきりさせておかなければ答えられない。