【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】30歳女性【面接の雰囲気】とても和やかだった。先に面接場に入り、後から人事の人が来るスタンスだった。最初に雑談をして下さってから面接をしたため緊張がほぐれた。【部活動で学んだものは何か?】 努力は正しい方向で行わなければ意味はないということです。 大学入学後、自己記録を更新し続けましたが、大学2年生の4月を境に一転しました。1年生より練 習中の泳ぐ記録も速くなり、満足のいく内容を増やせていましたが、試合では上手くいきませんでし た。練習では、がむしゃらに泳いで速い記録を出していましたが、レースを意識した力配分は意識し ていませんでした。試合の結果が悪いため、最初は、体調が悪かったことばかりに目を向けていまし た。しかし、これが1年も続くと、原因はそこではないと感じました。そこから、技術面の強化と泳ぎの力配分を意識した結果、3年生の4月に行われた大会やっとで自己記録を大幅に更新できました。 努力すると事は大事だとあらゆることで言われていますが、その本質に気づけたのはサークルといった趣味や遊び程度で活動しているのではなく、体育会の部活動で本気で練習してきたからこそ、それを学べたのだと思います。【部下とどのように接するか?】私は、厳しくするところと厳しくしないところを明確にして接していきます。前者であれば、礼儀の部分が挙げられます。体育会の部活動で上下関係を学んできました。そこでは、挨拶は勿論のこと言葉遣いも求められます。それを当たり前なものとして培ってきたからこそ、社会に出て恥ずかしくない姿で振舞うことができると思います。体育会の挨拶や礼儀を強要するわけではありませんが、目上の人や他の企業の方と接するにあたり失礼のないように指導したいと思います。後者では、一緒に飲みに行くことや相談に乗ることが挙げられます。先輩でありながらも懐に入れるようなスペースを用意しておくことで、部下も話しやすいと思います。この2つを持って接することでお互いに高めあいながら、成長できると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】体育会の挨拶や振る舞いを当たり前のように行っていたことが評価されていたと思う。ベンチャー企業だからこそ求められる能力なのだと思います。
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