私はサービス側とゲスト側の相互作用で生み出すオンリーワンの空間づくりを仕事にしたいと考えており、貴社の「世界に誇れる日本」を目指す事業で自分の能力を活かせると考えた。留学先の講義で紹介された、「場所の魅力は環境、建物、時だけでなく訪れる人や利用の仕方、目的などの要素が作用している」という“sense of place”の考え方に強い関心を持ち、空間の魅力を作る仕事をしたいと考えた。その基準で各業界を見ると、各プレイヤーを巻き込み、ハード・ソフトの両面に携わるデべロッパーの仕事が私の希望にマッチしていると感じた。また、帰国後、立教大学の社会人向けの観光講座を受講中、外資系ホテルやファーストキャビン等新しいタイプのホテルの台頭について学び、その過程で貴社の事業を知った。そして増加するインバウンドのニーズに応える事業に投資を拡大し、観光立国を目指す日本の観光産業に新たなムーブメントを起こす貴社の取り組みに参画したいと考えた。こうした日本と世界の親和性を高め、「日本から世界へ」「世界から日本へ」を加速させるきっかけになる事業において、私の海外ホテルでのサービス経験や語学スキルを一番活かせると考え、貴社を志望する。
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