考えすぎて、見通しがつくまで動き出せなくなる時があることです。具体的なエピソードとしては、就職活動を始めたての時に躓いた経験が挙げられます。最初は自己分析を完璧にやってから企業研究をして、それが出来たら面接対策をしてといったような方法をしていたので、煮詰まってしまうこともありました。しかし、実際に面接を受けると、自己分析の段階では予想もしていなかった質問ばかりで、実際に進めていかないと分からないものもあるのだと学びました。また、アルバイトでリーダーを務めてお店を自分中心に動かしていくとなった時に、お客様の来店状況や思わぬハプニングに応じてその場その場で考えて優先順位をつけながら進めることの重要さを再確認しました。そのような経験を経て、今では優先順位を付けながら柔軟に動くことも意識して練習しつつ、後から復習を行って起こした行動の質が落ちないような工夫をしています。御社に入社した暁にはこの経験を活かして、目の前のお客様が求めているニーズを確実に把握したのちに優先順位をつけながら物件を選び、お客様のご要望にきちんと沿っているかを逐一確認しながら業務を遂行することで契約チャンスを失うことのないようにしたいと考えております。
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