【感動と共感のサービス】【18卒】大江戸温泉物語の総合職の本選考体験記 No.3888（東洋大学/女性）（2017/12/12公開）

結婚式場のアルバイト経験と、そのエピソードは面接官の方も興味を示してくれたので、接客業の経験は評価されたと思います。

小部屋で面接官との距離も近く、とてもアットホームな雰囲気で、入室した時から面接官二人ともとても温厚な人だなという印象を受けました。

自分がとった行動でお客様を笑顔にさせた具体的なエピソードがあれば聞かせて下さい。

私は結婚式場で披露宴や宴会のサービススタッフとしてアルバイトをしております。その中で印象的なエピソードとして一つ挙げますと、ゲストとしてご年配の方が車椅子で宴会会場にご来場されてテーブルに着いた際に、私はそのお客様とテーブルとの距離が少し離れていることが気になり、料理が食べづらいだろうと思いました。そのためそのお客様に、背もたれにクッションを敷いて差し上げたら、お客様が笑顔になって大変喜んでいただき、何度も感謝の言葉を頂きました。また、お客様ご本人様だけでなく、同じテーブルにいたご親戚の方々からも感謝の言葉を頂き、私自身そんな大したことはしたつもりはなかったのですが、些細なことでこんなにも喜んで頂き、非常に嬉しく感じました。

全国転勤についてどう思うか

私は幼少の頃によく家族旅行に連れて行ってもらった影響で、今では旅行することが好きで、大学生になってから様々な場所へ行って参りました。そのため、全国転勤に抵抗はそれほどなく、むしろ今まで行ったことがない場所などもっと色々なところへ行き、その土地の文化や景色などを見たいと思っております。また、これまでずっと実家暮らしだったため、親に頼ってしまうことが多々あるため、自立するためにも良い機会なのではないかと思っております。ホテルや旅館業の仕事を目指すにあたって、一人暮らしや全国転勤などは覚悟の上で親からもそこの理解は得ているので、抵抗はございません。反対に、様々な経験をして自己成長に繋げられればと思っております。

旅館でのインターンシップでの体験は結構高く評価されたポイントなのではないかなと思いました。また、面接時ではあまり緊張せず始終笑顔で話せたので、そこも評価されたのではないかと思います。

一次面接と同じくアットホームな雰囲気の面接でした。控室でも声を掛けて下さり、緊張が少しほぐれました。

何でホテルや旅館業などのサービス業を志望しているのか

私は大学3年生の夏に群馬にある旅館で10日間、就業体験のインターンシップに行かせてもらいました。その際に、インターンシップの3日目ぐらいにお客様を私一人で客室まで案内させて頂きました。一人で客室案内をするのは初めてだったため、緊張のあまり言葉を噛みまくってしまいましたが、客室案内を終えた時、一番最初にこみ上げてきた感情が「楽しい」という感情でした。その時に改めて私は接客が好きなんだなと、認識しました。また、結婚式場でのアルバイトの経験を踏まえても、私がとった行動でお客様が笑顔になって下さったり、喜んで下さる、またその反応を直接見ることが出来ることに非常にやりがいを感じるため、サービス業を志望しております。

自己紹介と自己PRを併せてお願いします。

東洋大学◯◯部◯◯◯◯◯◯◯◯学科から参りました○○と申します。学校では、言語学を中心に学び、アルバイトは地元の埼玉にある結婚式場と、池袋にあるカフェで働いております。私の趣味は旅行をすることで、大学に入ってからは自分でこつこつと貯めたアルバイト代のお金で、これまで国内外問わず様々なところへ行ってきました。今まで旅行してきた中で一番印象が良かった場所はドイツです。また、私の長所は「地道な努力を続ける」ことで、このことは高校時代のバドミントン部の経験から培いました。本日はよろしくお願い致します。
以上のようなことを30秒から1分くらいの間で終わるように、面接官の目を見て、簡潔にハキハキと話しました。