【親しみのあるおもてなし】【18卒】日本ビューホテルの一般職の本選考体験記 No.4014（東洋大学/女性）（2017/12/14公開）

良い会社の三つの条件は何か

私が選考を受けてきた中で、おそらく一番1グループの人数が多いグループディスカッションでした。人数が多いため、自分から率先して発言をしないとほとんど喋る機会がなく、評価をされないと思いました。審査員もずっと同じ場所にいるのではなく、動き回っているので、指揮をとる必要はないですが、思ったことや自分の考えはせめて言えた方がいいです。

同業種ということもあり、旅館でのインターンシップの経験は割と高く評価されたのではないかと思っています。

一対一の個人面接なので緊張はしましたが、いざ面接が始まると非常に和やかな雰囲気で笑いもあり、とても話しやすい雰囲気を作ってくれました。

ホテル業界を志望している理由を教えて下さい。

小学生の頃から長期休暇によく家族旅行に連れて行ってもらっていたため、ホテルや旅館を身近に感じていました。それから大学の入学時に将来のことを考えた際に、単純に幼少の頃から見ていたホテルウーマンはかっこいいなと純粋に思いました。この好奇心がきっかけで、大学三年次の夏に実際に10日間、旅館の就業体験のインターンシップに行ってきました。その際に、インターンシップを始めて三日目ぐらいに初めて私一人だけでお客様に客室案内をさせて頂きました。それが終わったときに緊張ももちろんあったのですが、一番最初に込み上げてきた感情が「楽しい」という感情でした。フィーリングにはなってしまいますが、このことがホテル業を目指す一番の動機です。

何で旅館にインターンシップに行こうと思ったのか、またそこでなにをしたのか。

先ほども申しました通り、幼少の頃からの家族旅行の影響で、ホテルや旅館などの宿泊業に興味があったので、実際に働いてみたいと思ったため、インターンシップに応募しました。インターンシップ先を選んだ理由といたしましては、その旅館はコンセプトに「自遊設計のおもてなし」を掲げていたので、マニュアルがなく、自分自身が考えた通りに接客サービスをできると思ったため、選びました。また、関東圏だったため、自宅から行ける距離だったのも決め手の一つです。また、インターンシップの期間は、主に仲居さんのお仕事をさせて頂きました。お客様の客室案内から、部屋食のため、会席料理を運び料理の説明、布団敷きなどを全般にさせて頂きました。

全国転勤を伴うため、それに対する自分自身の理解と、親の理解はあるのかと言うことをよく聞かれたので、一人暮らしや地方勤務などの覚悟はしといて下さい。緊張をほぐしてくれるような雰囲気を作ってくれるので、どれだけ素に近い自分の姿を出せるかが鍵だと思います。

一次面接での和やかな雰囲気でしたが、最終面接ではそれ以上に和やかな雰囲気で、とても話しやすかったですし、そういう雰囲気を作ってくれました。

シティホテル、リゾートホテル、ビジネスホテルとどの形態のホテルで一番はたらきたいのか。

私の現時点での希望といたしましては、一番働きたいと思っているホテル形態はリゾートホテルです。幼少の頃からによく家族旅行に連れて行ってもらった影響で、私自身旅行をすることが好きなため、旅行目的で訪れたお子様連れのお客様や、ご夫婦様、ご友人様同士などの接客対応をし、お客様の一生の思い出に携わりたいと考えているからです。御社では愛知にリゾートホテルがあり、興味関心があるため、気になってはおりますが、東京の方でも外国人観光客や、地方から東京に観光目的で訪れたお客様や修学旅行生などいらっしゃると思いますので、愛知だけでなく、たとえどのホテル形態で勤務することになったとしても、お客様の一生に残るような思い出に携わりたいという思いは変わりません。

何で数あるホテルのうちで弊社を選んだのかを教えて下さい。

私が御社を志望した理由は、御社の「ホテルは人」という信念と、「親しみのあるあたたかいおもてなし」のホスピタリティ精神の二点に大変共感したからです。私は、ホテルはその空間が売り物だと考えております。その空間を作り上げていくのは、そこで働いている従業員であるため、ホテル業にとって「人」は何よりも大事なものだと思っております。また、御社のホスピタリティ精神ならば、お客様一人一人に寄り添った接客サービスを提供できると考えております。私が御社に入社いたしましたら、私の強みである地道な努力をすることを生かして、受け身の姿勢でただ教わるのではなく、自らもホテルの知識やその周辺地域について学び、一日でも早く自信をもって、お客様に心地よいサービスや求められたことに的確に対応できる接客サービスをして御社に貢献していきたいです。