【18卒】ホテル一井のサービス職（仲居さん）の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4089 （2017/12/13公開）

8月11日に「山の日」が制定されたが、山の日にちなんで当館で一日限定のみんなが楽しめるイベントを考案して下さい。

限られている時間の中で、模造紙に書いたり発表の準備なども行わないといけないため、一緒のグループとなったメンバーとどれだけ協力して進められるかを採点者は見ていると思いました。

面接で話してこととは直接は関係ありませんが、提出した履歴書の字がとても丁寧で非常に見やすいと褒めて頂きました。文字は性格が出るとも言うので、履歴書の字を丁寧に書く努力をしただけでもきちんと評価をしてくれると思うので些細なことでも怠らないようにしておくと、後々良い評価が得られると思いました。また、やはり接客業なので生き生きと笑顔で話したり聞いたりすることは面接官の方もかなり評価していると思います。

実際に草津の旅館まで足を運んで、最終面接を受けました。個室でソファーに座ってテーブル一本を挟んだだけなので面接官との距離も近く、面接というよりかは面談に近い感じでした。

どこで弊社を知ったのか、また数あるホテル、旅館の中で何で弊社なのか。

2月の品川で行われたホテル業界の合同説明会で御社のブースに足を運び説明を伺い、そこで初めて御社のことを知りました。志望動機の際でも申しました通り、草津は子供の頃から家族旅行で何度か訪れていたため、私にとってなじみのある町なので安心感があり、ここで働いて生活するということにも不安などは特にありません。そして、御社は長い歴史がありつつも常に変化を求めている点と、ボトムアップの社風で従業員中心の会社作りを行っている点に大変魅力を感じました。新人のうちから会社作りに携わることが出来、また様々なことにチャレンジできる環境があるということは、私自身大きく自己成長が出来るのではないかと考え、御社に志望いたしました。

１人暮らしについてどう思っているか。

私自身これまでずっと実家暮らしだったため、やはり親元を離れて一人暮らしをするということに多少の不安は抱いております。しかし、私自身がホテルや旅館業を目指すという決心をした時から、一人暮らしをせざるを得ないという覚悟はできています。親もこれに関しては理解してくれ、応援してくれています。一人暮らしに多少の不安はありますが、自立するという意味でもいい機会なのではないかとも思っております。これまでは、やはり親や兄弟に頼って生活をしてきた部分が大きいので、一人暮らしをすることで家族のありがたみを身をもって感じ、また、一回り二回りと成長できるのではないかと思っております。そのため、一人暮らしの生活をするまでの期間で、率先して家事を手伝い、できる限りのことを今のうちに吸収するつもりでおります。

内定を頂いた後も私が納得いくまで就活を続けさせてくれました。内定者同士の懇親会のイベントなども実施してくれました。

一次選考ではグループディスカッションと併せて、筆記試験、集団面接も同時に行いました。「特に、グループディスカッションが評価を見るポイント」とは人事の方も述べていましたが、筆記試験も時間が足らず時間内に終わらなかったので、結構な量があるので時間配分には気を付けて下さい。グループディスカッションは自分本位で進めるのではなく、協調性を一番見ているという印象を受けたので、みんなで受かろうという気持ちで行った方がいいと思います。

私自身、旅館のインターンシップに10日間行っていたのと、結婚式場でのアルバイト経験は割と高く評価されたのではないかと思っているので、何かしら接客経験はあった方がいいと思います。また、人柄も重視していると思うので、お客様の前に出ても恥ずかしくない態度や表情を気を付けるべきだと思いました。面接官の目を見て、笑顔でいることは何よりも大事だと思います。

上記でも述べたとおり、筆記試験は時間の割には量が多いので時間配分は気を付けて下さい。ただ筆記試験があまりにも出来が悪かったとしても筆記試験だけで落とすことは絶対ないと言っていたので、グループディスカッションや面接で自分らしさを出せるようにしてください。