【深堀りしてもハキハキ】【21卒】トモズの薬剤師の最終面接詳細 体験記No.9481（東邦大学/女性）（2020/7/17公開）

履歴書に書いた内容について深堀りされても適切に説明して、ハキハキと答えることができれば問題ないかと思います。

人事部長が担当と聞いて少し緊張したが、温厚で頷きながら話を聞いてくれる方だった。面接の話題は趣味についてから始まり和やかだった。

アルバイト経験はあるか

私はドラッグストアで4年間アルバイトをしていました。主な業務内容は品出しやレジなどです。レジをしながら途中で横からお客様から質問をされることもあり、最初は戸惑うこともありましたが、優先順位をつけて一人一人対応をするなどの対策を心がけた結果、徐々に円滑に接客ができるようになりました。またお客様に会社の推奨品の医薬品や化粧品、健康食品をお勧めする機会もあり、販売に向けて商品知識を身に付けるため、日々勉強しました。その結果、お客様に商品の特徴を適切に説明することができ、納得して購入してもらうことができました。この経験は将来薬剤師としてお客様に適切な医薬品やサプリメントなどを提供する際にも役立てる貴重なものだと思っています。

薬局実習で苦労したこと

薬局実習で服薬指導を行ったときに、最初は何を話し、聞いてよいか分からず、服用方法を説明することしかできませんでした。そこで、指導薬剤師や現場で働いている薬剤師の服薬指導を見学して、患者さんの年齢や容態に応じた臨機応変な対応や、処方内容に応じた服薬指導の方法を学びました。また、実際の処方について、書籍を読んで調べたり薬剤師に積極的に質問をしたりして処方意図を読み取る練習を毎日取り組みました。また、毎日多くの処方箋が届く薬局だったため、その内容を忘れないようにメモを取り、頻繁に再確認を行いました。その結果、徐々に処方薬に応じた説明ができるようになり、患者さんからの質問にも答えられるようになりました。今後も自己研鑚に励み、患者さんから信頼される薬剤師を目指していきたいと思います。