【未来を支える営業術】【22卒】東レ・メディカルの冬インターン体験記（文系/営業系インターンシップ）No.16639（立正大学/男性）（2021/7/21公開）

医療関連の業界に興味を持ち始めたので、このインターンシップを通じて業界研究と企業研究をしたかっというのが理由です。それと、業界に加えてMRという職はどのような仕事を行うのか知りたいと思ったため参加を決めました。

恐らく先着順だったと思われるので、できるだけ早く応募することが重要かと思います。そのほかに行ったこととしては、親会社の東レとの関係を調べたことです。

会社の説明/業界の説明/ターゲットを選定するワーク/質疑応答

会社の説明から始まり、業界の説明を聞く。その後、ターゲットを選定するワークを行い、最後に質疑応答がある。

営業として、顧客になるターゲットを選定する方法を学べました。

営業の立場としてターゲットを選定するワーク

1日目にやったこと

1日目に関しては会社の説明と業界の説明が大半を占めます。なので1日目はインターンシップというよりか、企業説明会の要素が強いように私は感じました。会社説明以外としては、福利厚生などの条件面も確認しました。

2日目にやったこと

2日目は「ターゲットを選定するワーク」を主に行いました。この日がインターンシップらしいワークをしたと思います。自社の利益だけを追求するのではない営業の立ち振る舞いなども学べたと思います。

なし

社員の方とはチャットを通して質疑応答などをしたと記憶しています。（もしかしたら直接聞いたかもしれないのですが、その当時の記憶が曖昧で質疑応答方法は確実な情報ではないかもしれません。申し訳ありません。）

医療用具や血液透析など人間の命に関わる製品を取り扱っていることもあり、ワークにおいて利益に先走りすぎてはいけないと言うことを頭に置いた上で考えなければならないのが大変でした。また、お客様ファーストでありながら、患者様のことも常に考えなければならないので、それを踏まえた上でワークを行うことが難しく学びの多いものでした。

他の学生との直接的な関りはありませんでした。ただ、他の学生はオンライン上で顔は見えていたので、完全に1人で行うインターンシップではありません）

医療関連の業界や企業独自のルールや営業スタイルを学べた事は参加して良かったと思うことです。ビジネスでありながら、損得勘定だけでは判断してはならないビジネス。そんなある意味特殊なビジネススタイルを学べた事は良い経験でした。それと、ターゲットの選定の仕方を学べたことは他業界にも通用するスキルなので学べてよかったと思います。

透析等の学生にはあまりなじみのない医療器具についてある程度学んでおいた方が良いと思います。というのも、自社の製品をどのように提案するかワークなどを通して考えるのですが、そもそもその製品がどのような使われ方をしているのか知識がないとワークに支障が出てくると思うので、少しだけでも調べておくことをおすすめします。

営業の方の1日の流れや、ターゲットの選定の仕方、やりがいから社風までインターンシップを通して教えていただくことができたので働いている姿を想像することができました。特に、営業の方と質疑応答できたことで、若手のうちの働くイメージがついたと思います。

医療関係の職種や業界、また様々な製品に対する知識が乏しく、他社との差別化ポイントが自分の中で整理できていなかったからです。同業他社様のインターンシップなどにも参加し、ある程度業界での立ち位置などを理解できていれば面接でも対応できると思ったのですが、インターンシップ参加時の私では面接に対応できないと思ったため内定が出ないと思いました。

人の健康に間接的であれ直接的であれ関わることができ、入社して働くことができたら達成感も大きいものだろうと感じたため、非常に魅力的に思い志望度が上がりました。また海外展開をしているポイントなど、私にとって魅力的に思うことが多かったため志望度が上がりました。

インターンシップ参加者は、ほぼ間違いなく1次面接に参加する権利をいただくことができるので、選考には非常に有利になると思います。加えて、インターンシップでの企業理解は面接で大変役に立つと思います。

インターンシップ参加前は、「親会社に依存している企業なのではないかな」と言う疑念があったのですが、実際にインターンシップで見てみると、そうでないことがわかりました。そのおかげで企業に対する印象は好意的になり、業界に対しても良い印象を受けるようになりました。特に、社会的な貢献を身近に感じることができると言う点に魅力を感じ、業界に対しても魅力を感じるようになりました

企業や、業務に対するイメージの変化と言うよりかは、MRと言う職種についてイメージ変化がありました。MRと言うと、お客様になる病院の先生に対して接待のようなものをし続けると言う印象があったのですが、そうではなく、病院の先生とともに患者様を救っていく働き方を知ることができました。このインターンシップのおかげで、MRに対する印象が非常に良いものになりました。