【材料開発の新たな視点】【22卒】フコクの冬インターン体験記（文系/ワンデー仕事体験）No.16461（立正大学/男性）（2021/7/21公開）

グローバルニッチトップ企業に選ばれた会社の事業について興味を持ったのでインターンシップに参加しました。またそれ以外にも、理系のお仕事をすることができるインターンシップとの事だったので、今まで文系の仕事しか見てこなかった私にとって良い刺激になるのではないかと思い参加を決定しました。

選考は先着順だと思われるため、できるだけ早く応募することが重要かと思います。対策したこととしては、フコクの研究職ではどのような材料を扱うのかなどを下調べしておきました。

会社説明/業界理解/材料開発のシュミレーションを元にした仕事体験

会社説明を聞いた後に、材料をどのように使いお客様の要望を応えるかのシュミレーションをグループで行う。その後、自己分析に近いワークを行う。

製品開発を行う際に、どのような思考や順序で物事を考えていけばいいかなど

業界理解/材料開発のシュミレーションを元にした仕事体験

1日目にやったこと

上記で記載したことの繰り返しになりますが、会社説明を聞いた後に、材料をどのように使いお客様の要望を応えるかのシュミレーションをグループで行います。その後、自己分析に近いワークを行います。

人事の方1名、エンジニア職の方2名、

なし

グループワークを行った際に、「～さんの意見はここがいい」「～を改善したらさらに良くなりそう」などのフィードバックをして頂いたり、その後の自己分析ワークを行った際などに関りがありました。

お客様の要望に応えられるように、材料を考えて製品を提案したのですが(グループワークにおいて)、商売と言うことを考えるとコスト面なども考えなければならないことが大変でした。また最後に行った自己分析ワークのような時間に、自分を見つめ直すというのが思いのほか大変であり、有意義な時間でした。

グループワークを行ったさいに、お互いの意見を評価（肯定的に）しあったりなどの関りがありました。

ビジネス目的の研究と言うものがどういったものか、社員さんとの対談やワークを通して学べたことが良かったと思うポイントです。またそれ以外にも、自動車業界に大変革が起きており、CASEが今後注目されていくことをインターンシップを通して学べた事は、その後の就活に大変役に立ちました。

自動車業界の業界研究や、将来の展望等について学んでおくべきだと思いました。例えばワークをするにしても、今後どのようなものがトレンドになるか分かっていれば、より納得感のある提案ができたと思うからです。また、企業理解をするにもCASEなどを知っておいた方がより深く知ることができると思うので学んでおくべきだと思いました。

ワークをする前、した後に会社の方と話せる機会があり、その際に働き方を直接教えていただけたので自分が働くイメージをすることもできました。また、海外での働き方なども教えていただくことができたので、将来のキャリアパスなども想像することができました。

私が大学で学んできた専攻分野が、会社の求めているであろう人物像にある程度合致していると思ったからです。そしてそのスキルが活かせると言っていただけたので、内定がもしかしたらでるのではないかと思いました。それに加えて、これは主観になってしまうのですが、会社の方の雰囲気と私自身の性格が合っていると思ったことも理由の1つです

インターンシップを通して、会社での働き方や社員の方の雰囲気が分かり、そしてそれに対して魅力を抱いたため志望度が非常に上がりました。業界自体にも興味を抱きましたが、それ以上に社員さんの親切な態度や、フォローなど会社全体に対して好印象を受けたことも志望度が上がった理由の1つです

インターンシップに参加した場合、早期選考の案内をいただくことができたので有利になると思いました。また、インターンシップで社員の方と話すことで会社の雰囲気も知ることができ、面接で落ち着いた対応もできると思うので有利になると思います。

インターンシップ参加後は、自動車業界に対して非常に興味を持つようになりました。参加前は、自動車業界はEVや自動運転などの影響で、今後は衰退の一途を辿るのかと思っていましたが、実際には多角化などを通してまだまだ可能性に満ちていると言うことを知ることができたので業界に対し魅力的な印象を受けました。だからこそ自動車関連業界を見るようになったのだと思います。

企業に対する印象は、グローバルニッチな企業といえども地元に密着した企業なのではないかと参加前は思っていました。しかし参加後は、もちろん地元にも貢献していますが、それ以上にグローバルな視点を持っている企業という印象を強く受けました。社員さんに対する印象としては、穏やかな雰囲気の方が多く、親身に学生に寄り添ってくれるといった印象を受けました。