【地元発祥の魅力、全国へ】【18卒】ユーシーシーフードサービスシステムズの冬インターン体験記（文系/総合職）No.2025（関西学院大学/男性）（2018/2/7公開）

興味を持ったきっかけは地元が発祥であったから。この企業は一つのブランドだけで全国展開をしたわけではなくコーヒーの淹れ方や種類によって店を変えており特定のブランドに固執をしていない。中々、定着しにくい中どうやって広がっていったか知りたくて応募した。

特に用意することは無いと思います。日にちと時間がマッチングすれば誰でも参加出来ます。グループ会社が４つあるのでそれを間違えないぐらいです。

大学内に新たに出店するお店の企画を発表せよ

1日目にやったこと

この企業がターゲットにやよってお店を変えている等の説明の後、コーヒーの種類に関しての説明がありテイスティングまでおこなった。以上のことを確認した後、テーマが発表され議論を始めた。

人事

なし

実際に発表した案についてその企業が使っているシュミレーションソフトを使って利益を計算してくれたこと。費用と利益が結びついているのか目で見えるのは印象的であった。

ただお店のレイアウトを決めればいいのでは無く、「大学のどこに出店するのか」「オープン記念の目玉商品」「開店したことの告知をどうやっておこなうのか」「初期投資」など様々な要求に応えなければいけなかった所。企画がよくても初期投資や維持費がかかりすぎるとマイナスポイントとして扱われるためここの調整がしんどかった。

ひとつのお店を出店するのにどれだけの時間がかかりまたどんな手順で計画していくのかがイメージできた。また課題のルールとして出店場所は各グループ別の所とされていたので発表に似たような所があっても実際に数値化されると意外と違いが表れることが面白かった。

何気なく喫茶店に入る時もただお茶するだけでなくそのお店で感じたこと（ここ狭くて不便だなとか）を記録することです。

商品や店舗の企画・立案している社員さんに関しては想像が出来た。しかしこの企業のほとんどは店舗で働いている人であり一年目はみんな店舗スタートである。現在、企画をしている社員さんが店舗にいた経験がどのようにして活かされているのか。また企画と店舗の考えのズレは起きないのかが見えてこなかった。

この企業が近年、新規出店店舗数を減らしているから。店舗が増えないとなると採用人数が減るのは明らかで門が狭くなる。実際にこの企業は１８年度採用数を前年度の半分としたためインターンシップに参加して知識を得たぐらいでは有利に働かないと感じたから。

上記で記したように新規出店店舗数が減っているので企画の仕事も減ってくると感じたため。お店の企画・立案をするインターンシップであったのに企画の仕事がないのであれば元も子も無いと思います。また新たな企画が出来ないと自分の成長も出来ないと感じました。

インターンシップ参加者は参加していない人よりも少し早くに本選考を受けることが出来るから。狭き門になったので選考が後になればなるほど枠が小さくなっていくと思います。

社会にどれだけ貢献し影響を与えることが出来るのかという軸で企業研究をしていました。その中でも人の生活にとって欠かすことが出来ない「食」について興味を持ち飲食業界を志望先の一つにあげていました。しかし飲食業界は労働環境がどうしても悪くなってしまうので企業が労働者に対してどのような保護をおこなっているかに注目しそれが厚い企業に行こうと考えていました。

この企業は店舗スタッフであってもコーヒーのプロを目指すことが要求されます。自分が勉強することによりさらに良いサービスが提供出来るのは魅力的かもしれません。しかし飲食業界で働く際に大変な労働環境は避けては通れないと感じました。そして本当に勉強する暇があるのか疑問を持つようになりました。自分は決められたサイクルの方が勉強できるのでこの企業は向いていないと感じ別の企業を見ることに決めました。