20卒 本選考ES
データアナリスト
20卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
当社の志望理由をお書きください 600文字以下
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A.
ITによる問題解決とデータを活用したビジネスに興味を持っています。 IT教育のインターンで、アプリやWebサイトを作ることによって家族や友人などが抱えている課題を解決している人たちに関わり、ITを味方につければ多様な規模感やレベル感で様々なことが実現可能になることを実感しました。半径1mの世界を変えることを意識してIT教育のインターンには取り組んでいましたが、今後は組織の一員としてより大きな規模の世界を変えるきっかけになりたいと考えています。特に業務や技術の調査と分析による課題発見から、ITでソリューションを提供するプロセスに関わりたいと思い志望致しました。 また私は現在所属するゼミで、人間行動に関する実証分析を専攻し、データを用いて、多様な要因を解明していくための方法論と実践的な分析を学んでいます。理論から導き出される仮説を経験世界から得られる現象に照らし合わせ、検証を繰り返し、仮説に修正を加え、その一般化・理論化をする科学的方法のプロセスと手法をダイレクトに活用し、ITを用いた問題解決に携わりたいと考え志望致しました。また以前データサイエンティストのインターンに参加したとき、この方法論と手法が実践的に使われており、また今後ビッグデータやAIが有用に使われる過程に参画していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代、一番打ち込んだことはなんですか。エピソード含めてお書きください。
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A.
大学1年次から取り組んでいるIT教育のインターンに最も打ち込みました。iOSアプリ開発とデジタルアート制作の研修を受け、数日間のキャンプや半年間のスクールで中高生にプログラミングを教えています。 5、6人の中高生を相手に班のメンターとして数日間担当する間、それぞれが満足のいく作品を完成させ成功体験を得ること、一人一人の技術力を伸ばすこと、人生が変わったなと思ってもらえるような経験をしてもらうことの3点を意識して教えました。そのためには、各々がどのような性格なのか、何が好きで何が得意なのかを理解し考慮した上で、他のメンバーと楽しく数日間を過ごしてもらうことが重要と考え、チームビルディングを第一に行ってきました。そしてその後、それぞれの技術力も把握して、どのような方法だったら成長してもらえるか、誰と誰を相互に影響させたら良い成長が生まれるかを考え実践してきました。メンバー1人1人の体調や気分、モチベーション、成長の度合いに合わせながら柔軟に対応していくことは難しかったですが、様子を見ることを欠かさず、コミュニケーションを多く取ることで、先輩などへの相談をしながら修正を繰り返し、メンバーが満足できる数日間を提供することができました。 続きを読む
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Q.
希望職種に関連する知識や経験があれば記入ください(授業や研究室の場合はクラス名、テーマ、時期について可能な範囲で記入ください)
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A.
ゼミナールでは社会統計学を専攻しており、「人間行動に関する実証分析」として、個票データに二次的分析や集計データを用い、個人、世帯、地域などの属性と社会経済変数など多様な要因を解明していくための方法論と実践的な分析を学んでいます。具体的には、社会科学における調査法についての基礎的な知識と基礎統計学を3年前期に学習しています。後期には実証分析を用いた人口学、社会学、経済学に関する英文学術文献を統計分析ソフトを用い、実際のデータを用い統計解析を学びます。また1、2年次には統計学や数量経済分析、社会科学方法論、ICT統計解析の授業も合わせて取り、統計学の基礎知識や考え方、科学的方法のプロセスと手法、SPSSやRを用いたデータ分析を勉強しました。 続きを読む
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Q.
統計スキル、PC/プログラミングスキルのある方は具体的に教えてください。
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A.
大学の授業で統計学や数量経済分析、人口統計学、社会科学方法論を履修しました。またゼミナールでは「人間行動に関する実証分析」を専門に学んでいます。データ解析の手法としては、ICTの授業や社会科学方法論の授業、ゼミナールにてRとSPSSを学んでいます。RもSPSSも本格的に学ぶのは3年後期からですが、記述統計や相関分析、単回帰分析、重回帰分析、多変量解析など基礎的な部分は一通り実践的に学びました。 またLife is Tech!でのIT教育インターンにて、XcodeとSwiftを使うiPhoneアプリプログラミングコースと、XcodeとopenFrameworks、C++を使うメディアアートプログラミングコースを中心に研修を受け、中高生に教えています。FirebaseやRealm等のデータベースを用いたiOSアプリ開発とリリースや、天気や為替のAPIを使ってインタラクティブなアート作品の作成を行いました。昨年は半年ほどJavaScriptを中心に学べる教科書の作成にも携わりました。 続きを読む
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Q.
有限責任監査法人トーマツに入社して、どのような仕事がしたいか、また誰に(あるいは何に)対してどのようなImpactを与えたいかを、その理由と共に述べて下さい。
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A.
ITを問題解決の手段として、もしくはソリューションとして、様々な人や組織に提供することで、多くの人の目標達成の手助けをしたいです。中高生にプログラミングを教えるインターンを通して、彼らを目標やゴールに導き、成長を助ける経験をし、何かを目指す人をサポートする素晴らしさや面白さを実感しました。また同時に、ITが幅広い目標の達成や問題解決の手段になることも実感しました。プログラミングを始める前の自分のように、ITを難しいと感じる人たち、ITを敬遠している人たちには特にITの可能性や素晴らしさを知ってほしいと感じます。そしてその過程で、ゼミナールを通して学んでいる問題解決やデータ分析の論理や手法を活用したいです。データを正しく使えれば目標達成や問題解決の近道になることが多いこと、データを正しく集め、正しく使うことは誰もができることではないことを学んだため、体系的に学んだ自分だからこそ力になれることがあると考えます。 続きを読む