20卒 本選考ES
記者職
20卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが日経で挑戦したいこと、やってみたい仕事を具体的にお書きください。350字以内
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A.
【基礎研究の意義を伝えたい】 一般の人が理解しづらい基礎研究の意義を世の中に伝えたいと考えています。私の専門である進化生物学は、生物学を専攻している学生からも無価値な研究だと言われることがあります。そこで、基礎研究の意義をより多くの人に理解してもらいたいと考えるようになりました。 【多くの事例を紹介する必要がある】 基礎研究には、どのような応用につながるのか曖昧な研究もあります。そうした研究の意義を一般の読者に理解してもらうことは容易ではありません。しかし、大きな発見につながった基礎研究の例を数多く発信してゆけば、次第に基礎研究が多くの人にとって身近になるのではないでしょうか。少しでも多くの事例を紹介することで基礎研究をもっと身近な存在にし、その意義を理解してもらいたいと考えています。 続きを読む
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Q.
仕事で生かせると思うあなたの強みは何ですか。実体験を含めてお書きください。500字以内
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A.
【素直】 私の長所は素直さです。私は大学入学後に柔道を始めました。柔道は幼少期から続けている選手が多く、成果を出しづらいスポーツです。しかし、周囲の人(他の部員や監督)の話を素直に聞いて練習に励むことで弐段を取得することができました。 【慎重】 素直さのほかに、慎重さも持ちあわせています。大学院での研究では、実験の際に計画をたてて準備をする必要があります。この準備を入念におこなうことで、一回の実験から多くのことを学ぶことができていると考えています。また、単純なミスによる実験の失敗が他者より少ないことも感じています。 【記者の仕事には素直さと慎重さが必要】 記者には素直に学ぶ姿勢と仕事への慎重な取り組みが求められると考えています。取材相手の話から多くの情報を得るためには、日頃から学ぶ姿勢が必要になります。この際に、周囲の人の話に耳を傾ける私の素直さは強みになるのではないでしょうか。また、明確な裏付けを得ることも大切な記者の仕事です。こうした裏付けを得る際に私の慎重さは役に立つでしょう。以上から、記者という職は私の強みを活かせる仕事だと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの「取扱説明書」を作るとしたら、「取り扱い上の注意」は何になるかお書きください。350字以内
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A.
【優柔不断】 優柔不断さが短所として現れることがあります。しかし、それは慎重さの裏返しです。柔道の試合では、優柔不断が原因で絶好機を逃す場面が多々あります。一方で、不用意な技が原因で負けることがないという一面もあります。 【入念な準備と多くの経験によって優柔不断は克服可能】 入念な準備と多くの経験によって、優柔不断な私も臨機応変な対応ができます。優柔不断の最大の原因は自信の欠如です。しかし、自信は入念な準備と経験によって身につきます。私の素直さと慎重さはこうした入念な準備と多彩な経験を得るうえで役に立つでしょう。柔道でも経験を積むことで、団体戦では状況に応じた試合展開をおこなうことができるようになりました。 続きを読む