21卒 本選考ES
記者職
21卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
貴社で記者として働き、「地域発世界へ」の連載のような地方およびローカルが持つ可能性を世の中に伝える記事を書きたいです。私はゼミで福島県〇〇村という人口600人にも満たない村で、住民の方にインタビュー調査をして村の観光冊子を作成しました。〇〇村は、住民の方が村を運営するためにつくった採収などに関する独自ルールが資源の持続可能な循環を無意識で実現しているなど、先進的な生活を実現している村です。私たちゼミ生は村の人の魅力、生活からそのような抽象的なアイデアを伝えるというテーマで完成まで取り組みました。村の方は成果物を喜んで役場においてくださりましたが、個人的にはデザイン面などで真に満足する出来ではありませんでした。媒体を総合的に創作することが、伝えたいことを届けるためには重要だと学びました。貴社であれば、各職種のプロと共創することで、地域で起こる最先端を社会に届けられると考え、志望します。 続きを読む
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Q.
強み
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A.
目標達成に向けて自分が何をすべきか考え、工夫して行動します。私のゼミでは、調査地の観光パンフレットを作るのが最終目標でした。作成途中、ゼミ生によって進捗状況が異なり、このままでは期限に間に合わないということが起こりました。私は自分の作業を終えていたので、期限厳守のためにはゼミ生の支援が必至と考えました。そこで、まず作業を終えていないゼミ生につまずいている箇所を聞き出しました。早く終えた経験をもとにフォーマット等のアドバイスをし、仲間の課題が少しでも早く終わるようにしました。また、誰も手を付けていない背表紙の作業があることを発見し、教授に許可を得て終わらせました。デザインの経験が無かったので、より良いものをつくるために図書館で5冊デザインの本を読み込み、参考にしました。結果、パンフレットは期限までに完成しました。この状況に応じて臨機応変に行動する力は、社会人になっても役立つと考えます。 続きを読む
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Q.
大学時代最大の試練
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A.
留学先でのディスカッションに力を入れました。現地学生と初めて授業で議論をしたとき全くついていけず、何も言えずに授業が終わるという経験をしました。予習が足りず重要な点の整理が甘いことで意見に自信が持てないこと、また現地の人との会話に慣れていないため速さについていけないこと2点が課題と判断しました。前者は自分の努力、後者は場数を踏めば解決できると考え、毎授業4時間予習をし、自分の意見を根拠と共にまとめました。また、先生に協力を仰ぎ、授業後に私の発言・姿勢についてフィードバックをいただきました。これらを続けた結果、科目に詳しくなり、客観的な評価を基に改善を続けたため自信がつきました。それにより、議論の流れのなかで積極的に意見できるようになりました。授業内評価はAを頂き、留学の終盤には議論が楽しいと思えるまでになりました。この経験から私は、挫折しても諦めずにやり切ることの重要性を学びました。 続きを読む