- Q. 志望動機
- A.
学校法人帝京大学の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒学校法人帝京大学のレポート
公開日:2018年9月20日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
私は、恥ずかしながら説明会に行く前に帝京大学について調べたりはしませんでした。ですが、きちんと調べておくと、説明会後の質問タイムが有効に使えると思います。選考が始まってからは、パンフレットを取り寄せる、ホームページを見るというのは誰でもできるので、かならずやったほうが良いと思います(私はそれらの内容について聞かれても答えられるように準備しておきました。結局直接的に聞かれる(問われる)ことはありませんでしたが、志望動機を話すときなどに役に立ちました)。それに加え、教育業界全般や大学業界の現状・課題などをインターネットや雑誌などで調べておき、そうした中で帝京大学はどういった取り組みをしているのかも調べておきました。
志望動機
①「教育現場のサポーター」として、②「御学の柔軟な経営」に携わりたいからです。
①私は、ある習い事の教室で先生の助手として教育のサポートする中で、生徒と先生を繋ぐ「橋渡し役」の面白味を知りました。そこで、今度は別の教育現場で誰かの成長を支えたいと思いました。②中でも御学を志望する理由は、説明会にて個別に伺った「50年でこれだけ大きくなった大学」というフレーズが印象に残ったためです。また、その際ご紹介頂いた「ヘリパイロットコース」について調べてみると、4年制大学唯一の養成コースであると知りました。こうした斬新な試みをもってこそ、数ある学校法人の中でも存在感を示してこられたのだと思います。ここに御学の経営の柔軟性を垣間見、私も携わりたいと思い、志望いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望動機/辛い経験、乗り越え方/自分の強み/学業以外に力を入れたこと
ES対策で行ったこと
説明会に行き、その直後、職員の方に1対1でお話を伺った。それをもとに調べたことなどをまとめ、志望動機や自己PRにつなげた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
参考書を買って繰り返し解くなどして備えた。
WEBテストの内容・科目
言語理解、数的理解、英語/パーソナリティ検査
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事課以外の中堅(に見える)女性職員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
3人で60分=1人あたり20分と考え、ここでしっかりと自分の考えをお伝えしなくてはと思って臨んだのが良かったかなと思う。
面接の雰囲気
2人とも優しい雰囲気の女性職員だった。集団面接とはいえ、60分もあるので、簡潔に答えるというよりは具体的に話すことを求めているようだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
自分のアピールポイントについて教えてください。
「人当たりの良さ」が私の長所です。例えば、外出先で人に道を訊かれることが多々ありますが、これも優しそうなひとに見られている証拠だと思います。時には、相手が非英語圏出身であったり、私自身馴染みのない土地で訊かれたりして、対応に戸惑うこともあります。そうした時は、簡単な英語を使う、携帯電話で調べるなどして、実際も親切な人であろうと心掛けています。こうした「人当たりの良さ」や「相手に寄り添う姿勢」は、様々なステークホルダーと関わる大学職員・病院職員にとっても重要な要素なのではないかと思います。というのも、大学・病院どちらでも、とくに受付にいる職員は話しかけやすい雰囲気のほうが良いと思うからです。私のこの長所を生かして、御学の発展に貢献したいです。
学生時代力を入れたことは何ですか。
現在まで11年間続けている習い事の書道です。大学1年次より全国展に出品しはじめたのですが、受賞するには苦手な行書(崩し字)の克服が不可欠でした。そのため、(1)優れた作品とはどのようなものか勉強し、(2)学んだ点を自分の作品に取り入れようと考えました。(1)当初は全国展のレベルを把握していなかったため、全国展に勉強をしに行きました。そして受賞作品の筆遣いや書く速さなどを観察し、自分の作品に生かそうと考えました。(2)次に、それを受けて練習の頻度と方法を変えました。具体的には、稽古に通う回数を週1回から週2.3回に増やしました。同時に、先生と自分の書き方を動画に撮って比較し、筆の持ち方などの基礎から見直しました。その結果、大学2.3年次には、全国の高校・大学生1万人超が出品する展覧会で上位10%のみに与えられる賞を頂きました。この経験から、【自ら課題への解決策を考え、実行する力】が付きました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明(全員男性)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
15分強の短い面接なのでハキハキと簡潔に話したつもりですが、これは大事なポイントだったのではないかと思います。
面接の雰囲気
二次面接だと思って部屋に入ると、最終面接かのような顔ぶれ(ベテランの職員の方?ばかり)だった。実際質問のしかたも厳しめに感じた。
2次面接で聞かれた質問と回答
大学での成績について、好成績を取るために心掛けたことを教えてください。
目標を持ち、そのために1つ1つの講義を大切にするよう心掛けてきました。私はもともと滑り止めのつもりで受けた大学に通うことになったので、大学から成績優秀者に贈られる奨学金を取ることを目標としました。そこで、自分の中で次のようなルールを決めました。それは、①敢えて週5日1限から講義を入れ、生活リズムを整えることから始める、②毎回の講義に必ず出席する、③復習してもわからなければ、納得するまで先生に聞く、④任意の課題でも提出する、ということです。その結果、1年次には学科約160人中GPA上位3位に入り、目標であった学術奨学金を頂くことができました。また、通算でもGPA3.5以上の成績を取ることができました。
帝京大学のどこに惹かれたのですか。
「経営の柔軟さ」です。学部が多くありながら、それぞれ「帝京大学ならでは」な取り組みに溢れていると感じました。たとえば御学には、エントリーシートにも書かせていただきました「ヘリパイロットコース」が4年制大学唯一のパイロット養成コースであったり、日本文化学科に他大学には珍しい書道研究所があったりするなど、他大学では学べないものが多くあると思います。一般的には大規模大学というのは、新たな取り組みをするのに時間が掛かってしまうものだと思います。しかし、今の大学業界において、個性を示すことは生き残るために不可欠なことだと言われています。だからこそ、御学のユニークな取り組みの根底にある経営の柔軟さが非常に魅力的に思うのです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明(全員男性)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
「実際に入ってからどのような貢献ができるか」イメージを持っていただけるように、具体的かつ簡潔にお話しようと心がけたのが良かったかなと思います。
面接の雰囲気
二次面接と同様、やはり最終面接なので重ためな雰囲気だった。しかし、面接が進んでいくうちにところどころ笑ってくださることもあったので、意外に話しやすかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
出身大学と帝京大学の両方に受かったらどちらを選びますか。
帝京大学さんを選びます。というのは、出身の学生ではないからこそ持てる新たな視点を生かして貢献できると思うからということと、自分自身も帝京大学さんの学生や教職員の方、またときには大学病院の患者さんなどと関わる中で成長できると思うからです。私は自分の通う大学でアルバイトをしているので、出身大学の職員になるとその延長という感じになります。もちろん、だからこそできることもたくさんあるとは思います。ですが、私はいろいろな人やものと出会うのが好きな性格なので、御学でも新たな出会いがしたいです。出身大学とは違い、医療系にも強い総合大学だからこそ、多くの人と関わり様々な価値観に出会うことで視野を広げ、それを仕事にも反映できると思うのです。
(こちらからの逆質問)学生・大学にとっての「良い大学職員」とは、どのような職員なのでしょうか。御学の経営者の皆様にお聞きしたいです。
(役員?と思われる方の1人からのお答え)「仕事を楽しめる職員」「楽しく仕事していると(学生などに)見せることのできる職員」だと思います。大学職員は勤続年数も長いですし、もちろんいろいろと大変なことはあります。でも、そんな中でも「楽しもう」という姿勢を持つことは大切です。「どうしたら仕事が楽しくできるか」考えることも勉強ですから。それから、社会に出る前の学生に「あの職員さんは楽しそうに仕事をしているな」と思わせることのできる職員も良い職員だと思います。先生とは違えど、職員は教育に携わる・教育する側の人間です。ですので、時には「楽しそうに仕事をする社会人」に見えるよう「演じる」ことも必要なのですよ。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後も、職員の方の対応の良さは変わらなかったので感動しました。面談後も、就活を続けることを認めてくださいました。
内定に必要なことは何だと思うか
面接にあたっては、短時間で自分の魅力を伝えられるかどうかが大事だと感じました。というのも、3回ある面接のうちの二次と最終は同業他社(他校?)と比較しても本当に短時間(十数分~20分ほど)だったため、無駄な話をすることなく簡潔に述べる力が求められていると思ったからです。また、面接の内容に関して言うと、業界の知識が求められるというより、帝京大学について何を知っているか、どう思うか、自分は何ができるか話せるかどうかが大事だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
選考フローの中で、どれだけ成長を見せられるかではないかと思います。一次面接通過者全員に電話でフィードバックを下さいます。そこでわかった良い点を最後までいかに一貫して売り込めるか、また一方で、改善点をどこまで直して次に臨めるか、といった学習能力を示すよう努力したことは、絶対に無駄ではなかったと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一次面接~最終面接の期間が、他大学の採用試験の日程と被ることが結構あると思います。その上、帝京大学の面接は所要時間が最大3時間と書いてあったため、日程調整が難しかったです。そのため、大学を複数受けるなら、あらかじめ優先順位を考えておくことをお勧めします。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者面談・懇親会が同日に行われました(日程は2日から選べました)。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社GABA
迷った会社と比較して学校法人帝京大学に入社を決めた理由
働きやすさという点が一番魅力的に感じたため、学校法人帝京大学のほうを選んだ。英会話業界は昼前後~夜遅くの勤務が多いという話を聞いていたが、大学は朝~夜の勤務が中心になるので、働きやすそうだと感じた。実際、内定者懇親会で帝京大学では残業があってもそれほどは遅くないという話を伺ったので、やはり規則的なスタイルなのかなと思った。また、英会話業界とは違い、基本的には平日の勤務になるという点でも自分には合っている。給与面ではGABAも大差なかったが、「長く働けるか」を重視して選択した。
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学校法人帝京大学の 会社情報
会社名 | 学校法人帝京大学 |
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フリガナ | テイキョウダイガク |
設立日 | 1931年5月 |
資本金 | 5467億7800万円 |
従業員数 | 2,648人 |
代表者 | 冲永佳史 |
本社所在地 | 〒173-0003 東京都板橋区加賀2丁目11番1号 |
電話番号 | 03-3964-1211 |
URL | https://www.teikyo-u.ac.jp/ |
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