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株式会社GABA 報酬UP

【19卒】GABAのカウンセラーの面接の質問がわかる本選考体験記 No.5180 (2018/9/20公開)

株式会社GABAの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒株式会社GABAのレポート

公開日:2018年9月20日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • カウンセラー

投稿者

選考フロー

企業研究

解禁の3月以前から興味があったので、1dayインターンに参加しました。そうすることで、①カウンセラーの仕事が体感できる、②社員の方と直接お話でき、顔も覚えてもらえるかも、③資料を頂けるので、本選考にも活用できる、といったメリットがあると感じました。インターンを通して、もし自分はGABAに合っていると感じたら選考にも役に立つし、仮にそこで合っていないと感じても本選考を受ける労力も不要になるので、少しでも興味があれば参加しておいたほうが良いと思います。
また、GABAだけでなく、同業他社の取り組み・特徴も調べて違いをはっきりさせておきました。その上で、「〇〇なGABAに惹かれており、□□な自分だからこそ××な貢献ができる」と売り込みました。

志望動機

キーワードは(1)「教育現場のサポーター」と(2)「マンツーマン特化に繋がる傾聴の姿勢」です。(1)私は現在、ある習い事の教室で先生の助手として教育のサポートをしています。ある時は生徒にアドバイスし、ある時は先生と教え方について話し合っています。この「橋渡し役」に面白味を感じ、今度は大学で学んだ英語教育の現場に立ち、誰かの成長を支えたいと思いました。そうした中、(2)企業研究やインターンシップを通じて、御社の「マンツーマン」への思いの強さを伺いました。特に、御社のインターンシップ(カウンセラー業務体験コース)での「傾聴の姿勢」というフレーズが強く印象に残っています。模擬体験をしたり、現役カウンセラーの方のお手本を拝見したりしたことで、この「傾聴の姿勢」が相手の心を開くということを実感しました。私も、そうした御社でクライアント様お1人お1人の「サポーター」となり、腹を割って話していただけるようなカウンセラーになりたいと思い、志望いたしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

志望動機/自己PR

ES対策で行ったこと

会社説明会・1dayインターンシップで頂いた資料をよく見直し、GABAの事業内容や特徴を踏まえて書き進めた。

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生5 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

(自分はGABAの社員で、人事課に配属されているという設定で)採用試験のグループディスカッションのテーマは何にするとよいか。

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

カウンセラーの仕事は人と話すことばかりなので、「人の話を聞く力」「わかりやすく感じよく話す力」が見られていると感じました。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
現役カウンセラー
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

一次面接とはいえ、1対1で40分間という比較的長時間に渡る面接なので、具体的に説得力を持って自分を表現できるかが重要だと思った。

面接の雰囲気

面接官は、口調・物腰ともに柔らかい感じの女性現役カウンセラーの方だった。面接というよりもカウンセリングに近い雰囲気だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代力を入れたことは何か。

現在まで11年間続けている習い事の書道です。大学1年次より全国展に出品しはじめたのですが、受賞するには苦手な行書(崩し字)の克服が不可欠でした。そのため、(1)優れた作品とはどのようなものか勉強し、(2)学んだ点を自分の作品に取り入れようと考えました。(1)当初は全国展のレベルを把握していなかったため、全国展に勉強をしに行きました。そして受賞作品の筆遣いや書く速さなどを観察し、自分の作品に生かそうと考えました。(2)次に、それを受けて練習の頻度と方法を変えました。具体的には、稽古に通う回数を週1回から週2.3回に増やしました。同時に、先生と自分の書き方を動画に撮って比較し、筆の持ち方などの基礎から見直しました。その結果、大学2.3年次には、全国の高校・大学生1万人超が出品する展覧会で上位10%のみに与えられる賞を頂きました。この経験から、【自ら課題への解決策を考え、実行する力】が付きました。

自分の一番の強みは何か。

「親しみやすさ」が私の長所だと思います。私は引っ込み思案なところがあり、自分から積極的に話しかけられないこともあるのですが、ありがたいことにどんな人からも声をかけていただけます。例えば、外出先で人に道を訊かれることが多々あるのですが、これも優しそうな人に見られている証拠ではないかと思います。時には、相手が非英語圏出身であったり、私自身馴染みのない土地で聞かれたりして、対応に戸惑うこともあります。しかし、簡単な英語を使う、携帯電話で調べるなどして、実際も親切な人であろうと心掛けています。このような「親しみやすさ」や「相手に寄り添う姿勢」は、御社のカウンセラーとしても重要な要素だと私は考えています。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2018年04月

最終面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
役員の方(女性)
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接とはいえ全部で面接は2回しかないなので、深く突っ込まれても大丈夫なように準備しておきました。1時間もあるので、準備をしっかりするに越したことはないと思います。

面接の雰囲気

役員面接と聞いていたので緊張していたが、優しい女性の方だった。1時間かけて繰り返し「なぜ?」を問われた(圧迫ではなく、優しく聞き出す感じ)。

最終面接で聞かれた質問と回答

○○(面接官)様は、これから(数年後)の英会話スクールはどうあるべきだとお考えですか。(逆質問)

ただの「英語・英会話を教える教室」に留まっていてはいけないと思います。これからの社会で弊社に限らず英会話スクールが生き残るには、①世界にどう発信するか、②スクールという箱の中からどう飛び出すか、③IT化などに伴い多方面からのアプローチをすること、が重要になってくると思うのです。元来、英会話スクールは教室でテキストを使って会話を上達させる、というのが一般的なスタイルですよね。でも、これからの社会ではそれだけでは不十分なはず。ですからGABAでも「Home Study」(=レッスン日以外でも、予習や習得した単語・表現の復習をクイズ形式で進めることができるオンライン教材)を導入したりしているのですが、これからもっとこうした動きは進める必要があると思います。

(「学生時代力を入れたこと」の話をした後に、)計画的に物事を進める性格のようだが、それは昔からそうだったのか。

むしろ昔は計画性のない性格で、大学生になってから、徐々に細かな計画を立てて物事に取り組むようになってきました。とくに、習い事の書道の練習を通して、その力が付いたと思います。大学生になってから全国展に出品するようになり、そこで賞をとりたいと思うようになりました。しかし、全国展で受賞する作品はどのくらいのレベルかもわからなかったので、実際に観に行き、自分とはどのくらい違うのかや、自分に足りない技術を学びました。それから、そのレベルまで実力を伸ばすため、練習法や練習の頻度を見直しました。すると、大学2.3年の時には同じ全国展で賞をとることができました。この経験から、「まずゴールと今の自分の立ち位置を意識し、それからゴールに向かって計画を立て、その通りに実行する」という計画性を得ました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も、社員の方の対応の良さは変わらなかったので感動しました。面談後1か月は待っていただけると思います。

内定に必要なことは何だと思いますか?

英会話業界に興味があるなら、GABAも含め複数社のインターンシップに行ったほうが良いと思います。そうすることで、各社の特徴や自分に向いている会社が見えてくるはずです。そのうえでもしGABAに内定したいと思ったら、GABAの求める人物像に寄せて自分を魅せると良いと思います。また、「GABAに入りたい」という気持ちだけではなく、「入ったら○○なカウンセラーになりたい」とイメージを持って選考に臨むのも大切だと感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

役員(=会社のトップ層)の方との面接なので、「この人社員として大丈夫かな?」という不安を感じさせないように自分なりの考えを固めておくことが大事だと思います。かつ、「自分の考えは甘いかもしれない」ということも絶対に忘れないでおかねばとも思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

選考と選考のスパンが短いので、もしかすると準備が大変かもしれません。とくに、最終面接では5分間のプレゼンテーションをしなければならないので、レジュメ作りや企業・業界研究に結構時間を取られると思います。

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Q. 志望動機
A.
私自身、英語を勉強し始めて以来「英語を勉強してきてよかった」と感じることが多く、自らの経験を活かして多くの人にもそう思ってもらいたいため、英語教育業界を志望しています。私は、大学入学直後は自己紹介もできないくらいの英語力でしたが、その後初めて海外に行って「自分の英語力のなさ」に気づき、「使う」ための英語をやっと勉強し始めました。その結果、今では日常会話はネイティブとでも問題なくできるようになり、何より英語が好きになりました。英語ができると知りうる情報が何倍にも増え、お喋りができる相手も何倍にも増えます。そういった意味で、英語は身につけた人の世界を広げるものだと思っています。英語教育に携わって、英語を身につけることがどれほど自分の強みになるか、それを伝えることできればと思っています。 続きを読む
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公開日:2021年1月26日

GABAの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社GABA
フリガナ ガバ
設立日 1995年7月
資本金 4億9000万円
従業員数 650人
決算月 3月
代表者 隈井恭子
本社所在地 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目3番12号
電話番号 03-5338-5700
URL https://www.gaba.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131180

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