【食の未来を創る】【20卒】ユニテックフーズの総合職の本選考体験記 No.7935（東京海洋大学大学院/男性）（2019/7/25公開）

主に就活情報サイトを見て情報を集めました。就活会議やunistyleを見て過去の面接で聞かれたことを学びました。その中にユニテックフーズの強みと弱みを聞かれた、という書き込みを見たのでその対策が企業研究に繋がりました（自分の時は聞かれませんでしたが）。会社の取り扱い製品を見てそこからその製品の特長や製品に対する世間の評価、今後の流れなどを自分で考えて自分の意見を論理的に説明できるようにしました。BtoBの食品素材メーカーであるということから、一見製品がピンとこないかもしれないです。しかし、ユニテックフーズの製品を原料に用いた製品を思い浮かべると、ユニテックフーズのことを知る鍵が見つかるかもしれないです。

幅広い事業内容とグローバル展開力に魅力を感じたため、志望しました。私は、食を通して人々に健康とおいしさを届けたいという思いがあり、食品企業の開発職を志望しています。なぜなら、私は幼い頃から料理を家族や友人に振舞っており、「おいしい」と言ってもらえることに喜びを感じました。そして、将来は食品企業で商品開発に携わることでより多くの人々に「おいしい」と感じてもらいたいと考えるようになりました。その中でも貴社は幅広い製品を扱い、各事業を組み合わせることで、食に対して多角的なアプローチができる点は貴社独自の強みだと考えます。このような貴社でなら、時代の変化と人々のニーズに応じた食品を開発し、世界を視野に入れた多くの人に「食」がもつ新たな価値を提供できると考えます。そこで私は、持ち前の向上心を活かし、様々な事業で活躍することで他社には真似できない商品を開発します。そして、食品メーカーとさらにその先の消費者のニーズに応えることで、貴社の発展に貢献します。

内定の連絡をいただいてすぐに内定を受諾するか迫られた。内定の電話の二日後に会社に行って待遇などの話を詳しく聞き、その翌日には受諾するかの返事を求められた。

自分の意見やそこに至る考え方を十分に練っておくことです。ユニテックフーズの主力製品である食品添加物は世間からのイメージが悪いです。しかし、悪いのはイメージだけであって実際に人体への影響はありません（少なくとも私はそう思います）。そこのギャップをどうするか、どうしたいかを考えておく必要があると思います。そのためには、食品の安全性について日頃から考え、場合によっては文献などを調べる必要があると感じます。

他の内定者に会っていないので自分だけの話になってしまうが、自分の考えをしっかりと持つことです。そして、自己分析をきちんと行って、面接官に対して「なぜその考えに達したのか」を論理的かつ明確に説明すれば内定をもらえるのではないかと感じます。

面接が2回しかないため、最終面接まで行っても意外と落ちるみたいです。しかし、自分の軸をずらしたり企業に媚びを売る必要はありません。それよりも自分の考え方を論理的に説明することで面接官に自分の考え方やプロセスを理解してもらうことが重要だと感じました。

若手社員の方々と話をする機会をいただいた。また、有給や給料など待遇面についても社長じきじきに話を聞いた。その後、ランチ誘いもいただいた。